『パタリロ!』101巻刊行&劇場版公開記念!企画展「パタリロ!プチ原画展」を新潟市マンガの家で開催
新潟市マンガの家では、企画展示「パタリロ!プチ原画展」を開催します。
魔夜峰央さんのデビュー45周年と、2019年6月の『パタリロ!』101巻刊行&劇場版公開を記念して、初期作品『墓に咲くバラ』と『パタリロ!』最新101巻の原画の一部を展示します。
「パタリロ!プチ原画展」 開催概要
■会期:2019年6月20日(木)~2019年7月16日(火)
■会場:新潟市マンガの家
◎開館時間:午前11時~午後7時
◎休館日:毎週水曜日
◎住所:新潟市中央区古町通6番町971-7 新古町版画通GEO古町通6番町 1・2階
◎URL:http://house.nmam.jp/
■観覧料:無料
■主催:新潟市マンガの家
■協力:白泉社、ヤマダトモコさん(明治大学 米沢嘉博記念図書館)
■問い合わせ先:新潟市マンガの家
◎TEL:025(201)8923
◎FAX:025(201)8943
★詳細URL:http://house.nmam.jp/2019/05/31/patalliro/
【同時開催】 魔夜峰央 にいがたマンガ大賞応援イラスト展示
「パタリロ!プチ原画展」開催に併せ、新潟市マンガ・アニメ情報館では、これまでの「にいがたマンガ大賞」で魔夜峰央さんが寄稿した描き下ろしの応援イラストを一挙に展示します。
◎会期:2019年6月22日(土)~7月16日(火) ※マンガ・アニメ情報館展示入替のため開始が同時ではありません。
◎会場:新潟マンガ・アニメ情報館
◎開館時間:午前11時~午後7時(土・日・祝日は午前10時開館)
◎観覧料:無料
※イラスト展示は無料でご覧になれますが、マンガ・アニメ情報館の企画展示・常設展示への入場は別途観覧料がかかります。
魔夜峰央さん プロフィール
魔夜峰央(まや・みねお)さんは、新潟県新潟市出身。1973年「見知らぬ訪問者」が『デラックスマーガレット』秋の号(集英社)に掲載されデビュー。別マまんがスクール投稿時から独特の画風、ペンタッチの美しさ、優れたテクニックに定評があり、すでにかなりのファンがいた。1976年「やさしい悪魔」を『花とゆめ』大増刊(白泉社)に発表。以降、同社誌面で怪奇マンガを中心に活躍し始める。
1978年『ラシャーヌ!』『パタリロ!』でギャグ作家へ華麗に転身。ギャグ作品には通称ミーちゃんとして、よく作者本人が登場する。1982年に描かれた『翔んで埼玉』が、2015年宝島社より表題作として復刊され話題を呼び、2019年には実写映画が公開された。
2018年11月、花とゆめコミックスの『パタリロ!』が100巻に達した。これまで刊行された魔夜峰央さんの単行本は290冊を超える(同作別バージョン含む)。『パタリロ!』は1982年にアニメ化、2016・2018年に舞台化、2019年6月28日には実写映画も公開される。
パタリロ! 101 (花とゆめCOMICS) 魔夜峰央 (著) 偶然ながらデュモンのトリックを見破ってしまったヨタリロ。報復を危惧するパタリロだが、案の定デュモンの魔の手がヨタリロに忍び寄る…! そのときパタリロの行動は如何に!? |
【関連】
▼マンガの家 : パタリロ!プチ原画展
◆この作品が描かれた時「少女マンガ」が生まれた! トキワ荘の紅一点、水野英子さん『ファイヤー!』が復刊 | 本のページ
◆「メロディ」鉄板名作7作品全話無料公開!第3弾は『ぼくの地球を守って』&『ボクを包む月の光-ぼく地球(タマ)次世代編-』&『パタリロ!』 | 本のページ
◆『パタリロ!』100巻達成記念!「魔夜峰央原画展」を新潟で開催 | 本のページ
◆『パタリロ!』100巻達成記念!「魔夜峰央原画展」を北九州で開催 「ミーちゃんを囲む会」も | 本のページ