ハーレクイン40周年記念!『このハーレクインコミックがすごい!』刊行 過去作品約4,000点のうちファンが選んだトップ6作品を収録
2019年で日本上陸40周年を迎える「ハーレクイン」(ハーパーコリンズ・ジャパン)は、コミック雑誌、増刊ハーレクインにおいて、過去に刊行した約4,000点のうちトップ6作品を収録した特別号『このハーレクインがすごい!』を刊行しました。
過去に刊行した4,000点のうち、ファンが選んだトップ6作品を収録
特別号『このハーレクインがすごい!』では、2018年12月から2019年3月の間、ハーレクインのコミック雑誌に掲載されている読者アンケートの「過去最高のハーレクイン作品は?」という質問に対し、最も名前が挙がった作品6点を収録。実質的には、ハーレクインコミックスが刊行した過去4,000作品のうちトップ6が選ばれた形となります。
掲載作品は以下の通りです。※敬称略
■『シンデレラになる夜』
漫画家:星合操/原作者:デビー・マッコーマー
母が買った”皇太子との一夜のデート権“がまさかの当選!
仕事ひと筋で垢抜けないホープの前に、世界一魅力的な独身男性サン・ロレンツォが現れ…!?
■『誘惑の千一夜』
漫画家:麻生歩/原作者:リン・グレアム
破産寸前の家族を救うため、見知らぬ国ダイレンの妃となったポリー。冷たく傲慢な皇太子ラシッドに反感を抱くが、夜ごとの魅惑的な誘惑に抗えず…!?
■『花嫁になる条件』
漫画家:藤田和子/原作者:ジュリア・ジェイムズ
「10万ポンド払うから、僕と今すぐ結婚してくれ」掃除人のマグダに、突然プロポーズしたのは、ゴージャスなイタリアの大実業家ラファエッロ――!?
■『伯爵の花嫁候補』
漫画家:さちみりほ/原作者:アニー・バロウズ
プレイボーイと評判のデベン伯爵と出会ったヘンリエッタ。彼はいったい何を考えているの!! 地味でさえない田舎娘の私を伯爵家の花嫁に選ぶなんて――!?
■『屈辱のレッスン』
漫画家:羽生シオン/原作者:スーザン・マッカーシー
モデルのアリシャは有名カメラマン、ロスの無情な視線に出会ったとたん、全身が熱くなった。5年前、彼に与えられた屈辱と羞恥心が脳裏に蘇ったのだ!!
■『婚約ワルツ』
漫画家:小林博美/バーバラ・マクマーン
元カレの恋人お披露目パーティに出席することになったモリー。自身のプライドを守るべく、バーで居合わせた男性ニックにエスコート役を依頼するが…?
ハーレクインについて
ハーレクインは1949年にカナダで創設され、現在17言語にて展開するロマンス小説のグローバル・ブランドです。
日本では1979年に初の小説が刊行されました。2001年にはハーレクインの小説『レッド』がテレビドラマ化、2007年にはハーレクインコミックスが創刊されるなど、活動の幅を広げてきました。
現在は、年間で小説新刊約180点、コミック新刊約300点刊行し、読者の方たちが日々の生活を束の間忘れられるよう、「ハートにきらめきを」届けています。
【関連】
▼ハーレクイン40周年記念サイト
▼ハーレクイン公式 (@HARLEQUIN_JP) | Twitter