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千駄木往来堂書店×BOOKS青いカバ×ひるねこBOOKS シンポジウム「地域の書店に聞く―不忍ブックストリートのブランディングと流通・経営課題」開催

千駄木往来堂書店×BOOKS青いカバ×ひるねこBOOKS シンポジウム「地域の書店に聞く―不忍ブックストリートのブランディングと流通・経営課題」開催

千駄木往来堂書店×BOOKS青いカバ×ひるねこBOOKS シンポジウム「地域の書店に聞く―不忍ブックストリートのブランディングと流通・経営課題」開催

一般社団法人・日本出版者協議会(出版協)は、シンポジウム「地域の書店に聞く―不忍ブックストリートのブランディングと流通・経営課題」を5月20日(月)に開催します。

出版協では、「不況だ、経営が厳しい」と言われ続けている書店のなかでも、地域に密着し、大変ユニークな活動をしている三つの書店の声を直に聞く機会を作ります。どうユニークなのか、「書店そして出版にどんな未来があるか」を考えること、それをシンポジウムと会場との意見交換を通して見つけることを目指します。

 

不忍ブックストリートとは

谷根千(谷中・根津・千駄木)を通る不忍通り界隈の新刊書店、古書店を中心とした地域の有志が集まり、地域のブランディングを行っています。

主な活動として、書店、図書館、喫茶店やカフェ、雑貨店やギャラリーなど「本と散歩」に関わるスポットを入れたイラストマップ「不忍ブックストリートMAP」の配布、「本屋を体験してみたい」一般の人々が古書を販売する「一箱古本市」、書店や出版社がお寺の境内に集い書籍販売を行う「しのばずくんの本の縁日」などがあります。

この地で始まった「一箱古本市」は現在では全国各所で開催されるようになりました。

★不忍ブックストリートHP:https://sbs.yanesen.org/

 

シンポジウム「地域の書店に聞く―不忍ブックストリートのブランディングと流通・経営課題」 開催概要

■主な議題
◎各店の特徴(扱うジャンル、客層、流通の違い)
◎地域ブランディングの目的と効果(不忍ブックストリートMAP、一箱古本市、不忍くんの本の縁日)
◎利益は出ているか、何で利益が出ているか(外商、古書、ギャラリー販売など)
◎版元や流通に望むこと
◎業界の10年後について

■開催日時:5月20日(月)18:00~20:00(開場17:30)

■参加費:2000円(出版協会員者/賛助会員=1000円)

■定員:50名(予定)

■会場:小石川運動場会議室(東京都文京区後楽1-8-23)

■問い合わせ・参加申し込み:日本出版者協議会(出版協)事務局・水野様宛てにメール(shuppankyo@neo.nifty.jp)にて

■登壇者


◎笈入建志さん(千駄木往来堂書店)
2000年より千駄木往来堂書店店長。2018年、書店オーナーとなる。新刊書店。流通は大阪屋栗田・トランスビューほか。


◎小国貴司さん(BOOKS青いカバ)
元リブロ外文書担当、2017年より書店開業。新刊+古書店。流通は八木書店ほか。


◎小張隆さん(ひるねこBOOKS)
元・童心社営業。2016年より書店開業。新刊+古書店+ギャラリー。流通は子供の文化普及協会ほか。

◎司会進行:三芳寛要さん(パイ インターナショナル代表取締役/出版協理事)

※詳細は、https://shuppankyo.wixsite.com/shuppankyo/home/shinpo190408 をご確認ください。

 
【関連】
シンポジウム「地域の書店に聞く―不忍ブックストリートのブランディングと流通・経営課題」|出版協(日本出版者協議会)

 


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