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気鋭の書き手たちが短歌、小説、エッセイを綴ったアンソロジー『エンドロール』刊行記念!トーク&サイン会を開催

気鋭の書き手たちが短歌、小説、エッセイを綴ったアンソロジー『エンドロール』刊行記念!トーク&サイン会を開催

気鋭の書き手たちが短歌、小説、エッセイを綴ったアンソロジー『エンドロール』刊行記念!トーク&サイン会を開催

シネボーイは、7人の書き手たちが短歌、小説、エッセイを綴ったアンソロジー『エンドロール』の刊行を記念し、1月24日にHMV&BOOKS SHIBUYAにて「『エンドロール』発売記念トーク&サイン会」を開催します。

 

気鋭の書き手たちが短歌、小説、エッセイを自分の言葉で綴る珠玉のアンソロジー『エンドロール』

『エンドロール』には、第59回角川短歌賞を受賞し、歌集『ナイトフライト』を刊行した伊波真人さん、第1回阿波しらさぎ文学賞を受賞したまちゃひこ×大滝瓶太さん、文学フリマで完売が続く伊藤佑弥さん、#waseisalon や #服屋三浦 などの活動で注目されている三浦希さん、ブログ「無印都市の子ども」で公開した記事『書店員を辞めました(退職エントリを書くつもりだった)』が多くの反響を呼んだ潮見惣右介さん、ブログ「僕の詩を返せ」や自由律俳句、ミルボン×noteが開催した「#美しい髪 投稿コンテスト」にて入選した小説『あなたの頭撫でた嘘のような朝日だった』など、様々な文章表現を行うすなばさん、そして装丁・装画を広告、書籍、雑誌、CDジャケット等を中心に幅広く活動するイラストレーターの坂内拓さんら7人が集結。7人の書き手の皆さんの独特の眼差しが光る作品集です。

 
『エンドロール』の発売を記念し、HMV&BOOKS SHIBUYAにて、著者とゲストを招いたトーク&サイン会も開催されます。

 

『エンドロール』著者プロフィール

■伊波真人さん 作品名「サービスルーム」

歌人。2013年「冬の星図」により第59回角川短歌賞を受賞。ポップスの作詞等も行う。
2017年、歌集『ナイトフライト』を刊行。

 
■まちゃひこ×大滝瓶太さん 作品名「天の川の彼岸まで」

◎まちゃひこさん
スーパー女子高生。書評・コラム・文芸批評などを書く。回転寿司が好き。

◎大滝瓶太さん
2017年、電子書籍で短篇集『コロニアルタイム』(惑星と口笛ブックス) を刊行。2018年日本SF大賞エントリー作品として推薦される。
第1回阿波しらさぎ文学賞を受賞。
『たべるのがおそい vol.6』( 書肆侃侃房) に短編小説「誘い笑い」を寄稿。
牛すじ煮込みが好き。

 
■伊藤佑弥さん 作品名「回転と流れる」

会社員。1986年生まれ。東京都出身。神奈川県在住。寅年。
過去に演劇と小説を書いていた。今は誰かの書いた日記が好き。

 
■西川タイジさん 作品名「東京」

1986年生まれ。山形県出身。出版レーベル「PAPER PAPER」運営。
「エモい」より「ロマンティック」。肩書きは特にありません。好きに呼んで下さい。
編んで、書いて、読んで、飲んで、観て、聴いて、泣いています。

 
■三浦希さん 作品名「Punk is Attitude, Not Style.」

酒を飲んでヘラヘラしているだけの、なんの変哲もない「なんでも屋さん」です。
かろうじて文章が書けたので、ライターのような仕事をしています。
仲良くしてください。

 
■潮見惣右介さん 作品名「美しい予感」

書店員/ライター。1990年生まれ。大阪府出身。
おいしいものより、おいしそうなものが好き。

 
■すなばさん 作品名「席を立つとき」

シティを好むライター。

 
■坂内拓さん 装丁・装画

東京生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。
広告、書籍装画、雑誌を中心に幅広く活動する。
ペーターズギャラリーコンペ 2016 鈴木成一賞。
ギャラリーハウス MAYA 装画コンペ 2016入選。
主なクライアントに、ゆうちょ銀行、サントリー、JAL、MINI、新潮社、マガジンハウスなど。

 

『エンドロール』発売記念トーク&サイン会 開催概要

『エンドロール』の発売を記念して、HMV&BOOKS SHIBUYAにてトーク&サイン会が開催されます。
著者の方たち、そして、スペシャルゲストとして、女優/電線愛好家の石山蓮華さんが登壇します。

 
■開催日時:2019年1月24日(木)19:00~ ※18:45 集合

■場所:HMV&BOOKS SHIBUYA 6Fイベントスペース
◎住所:東京都渋谷区神南1-21-3 渋谷modi 5F,6F,7F
◎TEL:03-5784-3270(営業時間:10:00~22:00)

■出演
◎著者:伊波真人さん、まちゃひこ×大滝瓶太さん、三浦希さん、すなばさん、坂内拓さん(装丁)、西川タイジさん(編著)
◎ゲスト:石山蓮華さん(トークショーのみの参加となります。石山蓮華さんのサイン会の参加はありません)

■イベント内容:トークショー&サイン会
◎サイン会は対象書籍購入者を対象に実施します。

■観覧:フリー
※整理番号付きサイン会参加券をお持ちの方が優先的に入場。

■対象商品:『エンドロール』

■参加方法:HMV&BOOKS SHIBUYA 5Fにて対象商品を購入した方に、先着で「整理番号付きサイン会参加券」を配布。
◎店頭のみでの販売となりますす。電話・WEBでの予約・取り置きはありません。
◎「整理番号付きサイン会参加券」はいかなる場合も再発行はされません。
◎整理番号付きサイン会参加券をお持ちの方が優先的に入場可能となっています。フリーで観覧希望の方はその後の入場となり、混雑状況によっては入場規制される場合があります。

※イベントの詳細は、https://www.hmv.co.jp/store/event/36620/ をご確認ください。

 

エンドロール (PAPER PAPER/シネボーイ)
この恋のエンドロールが流れたの見ないふりして僕らは過ごす
(伊波真人「サービスルーム」より)

人生の終幕が訪れる時に何を想うのか。その時まで決して忘れないこと、
忘れたくないこと、忘れられないこと。
気鋭の書き手たちが短歌、小説、エッセイを自分の言葉で綴る珠玉のアンソロジー。

今を生きる女性たちの紡いだ文章が多くの共感を呼んだオムニバス
エッセイ集『でも、ふりかえれば甘ったるく』(#でもふり)男版。

今も世界のどこかであなたが呼吸をしているということを思い出します。
それで僕は明日も生きていくのだと思います。あなたを忘れている時間の方が多くても。
(すなば「席を立つとき」より)

 
【関連】
店舗イベント – HMV&BOOKS SHIBUYA – 伊波真人

 


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