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時代の潮流の中でも色褪せぬ魅力の「画家が手掛けた装丁」を紹介する『画家のブックデザイン』刊行 安野光雅さんも推薦!

時代の潮流の中でも色褪せぬ魅力の「画家が手掛けた装丁」を紹介する『画家のブックデザイン』刊行

時代の潮流の中でも色褪せぬ魅力の「画家が手掛けた装丁」を紹介する『画家のブックデザイン』刊行

誠文堂新光社は、小林真理さん著『画家のブックデザイン』を刊行しました。

 

書棚で光を放つ、永遠の名著と美装本――時代の潮流の中でも色褪せぬ魅力の「画家が手掛けた装丁」を一挙紹介!

「日本を代表する装丁家・小村雪岱など、
優れた画家の仕事の一群に私も加えて戴き大変光栄です。」 ─―安野光雅さん

 
「ブックデザイン」は現在でこそ定着していますが、もとは画家が意匠を凝らして装幀したことから始まったもので、画家による装幀本は美術品としても高い評価を受けています。

本書では、著名な画家約20名による美装本を多数紹介。美装本の愛蔵家やデザイナーにとっても貴重な資料となり、あらためて紙の本の持つ魅力を堪能できる一冊です。

 
【登場する画家・装丁家】 ※敬称略

橋口五葉/小村雪岱/木下杢太郎/岸田劉生/竹久夢二/恩地孝四郎/中澤弘光/川端龍子/杉浦非水/藤田嗣治/東郷青児/佐野繁次郎/棟方志功/村山知義/武井武雄/芹沢銈介/中川一政/安野光雅/司修

 

本書「まえがき」より(抜粋)

「電子メディアの発達により紙による印刷文化が見直されつつある今日、敢えて紙の本の持つ役割と本のデザインの重要性を考えてみたい。

現在では本の装丁を「ブックデザイン」と呼ぶことが定着し専門家が活躍している。
だが、昔は画家が意匠を凝らして装丁するものだった。

今後、電子書籍の本格的な普及を予想する声もあるが、この機会に改めてブックデザインの源流である「装丁と装画」を見直し、その重要性と楽しさをお伝えしたい。
著名な画家による美装本を取り上げ、木版印刷や製紙、製本技術など日本の優れた造本文化の魅力にも迫りたい。
明治から昭和初期の名著には美術工芸品かと思うほど粋な装飾が、美しい絵と文字とともに施されている名装丁が多い。

読書が娯楽の中心にあり活字文化が華やかだった時代、本は暮らしの中で輝きを放っていた。」

 

本書の目次

●はじめに

●装丁概論

●画家のブックデザイン:
橋口五葉・小村雪岱・木下杢太郎・岸田劉生・竹久夢二・恩地孝四郎・中澤弘光・川端龍子・杉浦非水・藤田嗣治・東郷青児・佐野繁次郎・棟方志功・村山知義・武井武雄・芹沢銈介・中川一政・安野光雅・司 修

●作家略歴

●Biography

●主要参考文献

 

小林真理さん プロフィール

著者の小林真理(こばやし・まり)さんは、1985年、企画制作会社「株式会社スタルカ」設立・主宰。アートディレクター、画家、装丁家、美術ジャーナリスト。日本図書設計家協会会長・代表理事。

「画家の装丁」「うるしのうつわ」などのテーマで新聞連載や執筆、講演活動を続けている。主な著書・編書に『和のうつわ』(平凡社)、『芹沢銈介・装幀の仕事』 (里文出版)、『能面の見かた』『漆芸の見かた』(誠文堂新光社)など、日本の手仕事を紹介する本が多数ある。

 

 


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