【電子出版アワード2018】大賞はオトバンク「audiobook.jp」
一般社団法人「日本電子出版協会(JEPA)」(http://www.jepa.or.jp)は、日本の電子出版物の育成と普及を目的とした「JEPA電子出版アワード」の大賞選考会とジャンル賞表彰式を12月21日、日本教育会館で行いました。
「電子出版アワード2018」大賞が決定!
電子出版アワード2018の各ジャンル賞は、11月26日からの一般および会員社のネット投票で計5作品が選ばれ、12月21日に会員社および選考委員による投票で大賞1作品が選出されました。
大賞および各ジャンル賞は、次の通りです。
【大賞】
■audiobook.jp (オトバンク) http://audiobook.jp/
【各ジャンル賞】
■デジタル・インフラ賞:NetGalley (出版デジタル機構) https://www.netgalley.jp/
■スーパー・コンテンツ賞:HON.jp News Blog (日本独立作家同盟) https://hon.jp/news/
■エクセレント・サービス賞:audiobook.jp (オトバンク) http://audiobook.jp/
■チャレンジ・マインド賞:アスパラ ブックス (イースト/インプレスR&D/マイクロコンテンツ) https://asparabooks.com/
■エキサイティング・ツール賞:Adobe Creative Cloud (アドビ システムズ) https://www.adobe.com/jp/creativecloud.html
電子出版アワードについて
電子出版アワードは、日本の電子出版の普及と技術の向上を目的として2007年にスタート。今年で12年目となります。
同アワードは、
◎電子出版市場で基盤としての大きな役割を果たした(それが期待される)インフラサービスを対象とした「デジタル・インフラ賞」
◎今年登場または話題になったよく売れた電子書籍作品およびそのパッケージ、アプリケーションを対象とした「スーパー・コンテンツ賞」
◎電子出版市場で特定の機能を実現するサービスを対象とした「エクセレント・サービス賞」
◎新しい技術やサービスの試みを対象とした「チャレンジ・マインド賞」
◎模の大小は問わず特定機能を実現するソフトウェア、ハードウェアまたはその組み合わせを対象とした「エキサイティング・ツール賞」
……の5部門で構成。各ジャンル賞は、一般からの投票(1人1票)と、JEPA会員社の投票(1社20票)を合算した投票数で決定されます。
なお、大賞はジャンル賞の中から、JEPA会員社の投票で選出されます。
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