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『スパイス活用超健康法』スーパーで買える“漢方”スパイスを健康活用!体に効く知恵とベストな使い方を一挙公開

川田洋士さん著・武政三男さん監修『スパイス活用超健康法』

川田洋士さん著・武政三男さん監修『スパイス活用超健康法』

川田洋士さん著・武政三男さん監修『スパイス活用超健康法』が、フォレスト出版より刊行されました。

 

気鋭のスパイスコーディネーターマスターと日本におけるスパイス研究の第一人者の最強タッグが伝授!いつもの食事にかけるだけであらゆる心身の不調を整える「スパイス」の健康活用術を一挙大公開

気鋭のスパイスコーディネーターマスターが20年に及ぶ研究・実践に基づいた「スパイスで心と体を整える方法」を徹底解説した本が発売されました。

 
日本で「スパイス」と聞くと、「カレー」「インド」「辛い」「臭い消し」ぐらいしかイメージがないかもしれません。
しかし、「スパイス」には、私たち人間の健康により良い効果を与えてくれるという、もう1つの顔があるのです。

ご存じのとおり、「スパイス」は薬やサプリメントのルーツです。本書でも触れていますが、「スパイス消費量世界一のインドには認知症を発症する人がほとんどいない」という調査報告もあるぐらい、スパイスの健康効果は計り知れないものがあるのです。

そんなスパイスの健康効果をクローズアップして、スパイスを活用した健康法をまとめたのが本書です。

 
スパイスに期待される主な効用として、便秘改善、胃腸トラブルの緩和、腸内環境の調整、体内の解毒作用、糖尿病の改善(減糖効果)、自律神経失調症の改善、血流をサラサラにする、むくみ解消、関節痛・偏頭痛の緩和、ホルモンバランスの調整、認知症防止、二日酔い防止(肝機能の向上)、更年期障害の軽減、ダイエット、美肌などが挙げられます。

これらはあくまで一部であり、研究がさらに進めば、さらになる効用が期待できます。

 
そんなスパイスの健康効果に基づきながら、効能別(本書第2章)、スパイス別(本書第3章)でのスパイス生活実践法が解説されています。

監修は、著者の師匠であり、日本におけるスパイス研究の第一人者として知られる武政三男さんが担当。誰でも簡単にでき、効果バツグン、辛くない!体と心に効く知恵とベストな使い方を一挙公開しています。

 

本書の構成

第1章:スパイスは、人間とともに歩んできた必須アイテム

第2章:スパイスが体と脳を整える――スパイスの健康効能大全

第3章:これだけは知っておきたい!スパイス14種のパワーと効能

第4章:スパイスを使いこなすための基礎知識

 

著者プロフィール

■著者:川田洋士(かわた・ひろし)さん

スパイスコーディネーターマスター(スパイスコーディネーター協会認定)。GARAentra株式会社代表取締役。

1973年6月3日東京生まれ、湘南育ち。実家のレストラン、都内イタリアンレストランで料理の修業をした後、1998年、湘南で超人気レストラン「GARA中海岸」に入社。

スパイスの奥深さに魅せられ、以来、約20年に及ぶスパイス研究を行なっており、超人気スパイス料理店のオーナーをしながら、スパイスコーディネーターマスターとして、業界内外でのスパイスのさらなる普及と、使用法の啓発、新しい活用法、楽しみ方などの指導も行なっている。

年2回、インドのスパイス生産者の元を訪れる。「湘南のスパイス王」と呼ばれ、スパイス料理界のカリスマ的存在。ビジョンは「日本にスパイス文化を浸透させ、スパイスで世界をつなぐ」。

 
■監修者:武政三男(たけまさ・みつお)さん

スパイスコーディネーター協会理事長。同協会専任教授。株式会社スパイススタジオ代表取締役社長。スパイスコーディネーターマスター(スパイスコーディネーター協会認定)。

スパイスの商品開発のアドバイザーや販促企画のコンサルタント業務を展開。大学、調理師・栄養士専門学校、高校など多数で非常勤講師を勤務するかたわらスパイスの使用法、活用法、楽しみ方の提案などを行なえる指導者の育成と、健全なる業界の発展を目的とした啓発活動を行なっている。

スパイス関連の著書も多数あり、国内はもちろん欧米諸国の研究者にも高く評価されている。日本におけるスパイス研究の第一人者。

 

スパイス活用超健康法 (2545新書)
【いつもの食事にふりかけるだけ! 体に溜まった毒を出して、心身が元気になる健康法】

「スパイス」と聞いて、あなたはどんなイメージを持ちますか?

「スパイスと言えば、カレーだよ。インドだね」
「味をおいしくする調味料。肉や魚の臭みを消すときにも使うかも」
「とにかく辛いものでしょ? 私は辛いものは苦手……」
「色や香りが食欲をそそるよね~」

などなど、スパイスに対するイメージは人それぞれでしょう。

ただ、これらのイメージは、スパイスの特徴の一部分にすぎません。

味はインド風になるだけではありません。
イタリアン風、中華風、フレンチ風、メキシカン風など、スパイスを活用した味のバリエーションはとても豊富です。

スパイスは辛いものだけではありません。辛くないものもたくさんあります。

そして何より、スパイスには、【体・心の不調を整える】という特徴があるのです。

本書では、スパイスの大きな特徴である「健康・美容」効果をクローズアップして、スパイスを活用した健康法をお伝えします。

スパイスの主な健康効果には、次のようなものがあります。

◎減塩・減糖:トウガラシ、ニンニク、フェネルなど
◎血液サラサラ:基本スパイス(ナツメグ、クローブ、シナモン)+コーヒー
◎胃腸トラブル改善:ショウガ、コショウ、ターメリック、コリアンダーなど
◎肝機能向上:ターメリック、ニンニク、ゴマなど
◎高血圧改善:トウガラシ、スパイスミックス(ナツメグ+クローブ+シナモン)など
◎脂肪燃焼:ホット系スパイス全般
◎抗酸化作用:ニンニク、ゴマ、ターメリック、ローズマリー、ナツメグなど
◎ホルモンバランスの調整:サフランなど
◎美肌:フェネル、ローズマリーなど
◎認知症予防:ローズマリー、ミント、タイム、セージ、クミンなど

などなど、これらはほんの一部です。

医学が発達する前から世界中で薬として活用されてきたスパイス。

本書では、気鋭のスパイスコーディネーターマスターと日本におけるスパイス研究の第一人者がわざわざ料理しなくても、いつもの食事にふりかけるだけで効果テキメンのスパイスの健康活用法を徹底解説します。

 


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