ミステリーより面白い!藝大の美術史を書籍化『東京藝大で教わる西洋美術の謎とき』が刊行

東京藝術大学美術学部教授・佐藤直樹さん著『東京藝大で教わる西洋美術の謎とき』が世界文化社より刊行されました。 藝大の授業をもとにできた目からウロコの教養書『東京藝大で教わる西洋美術の謎とき』 本書は、『東京藝大で教わる西洋美術の見かた』『東京藝大で教わるはじめての美学』の続編で、前作同様、東京藝術大学で実際に行われている授業に基づいた西洋美術の入門書です。 一般向けに専門用語は使わず […]
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東京藝術大学美術学部教授・佐藤直樹さん著『東京藝大で教わる西洋美術の謎とき』が世界文化社より刊行されました。 藝大の授業をもとにできた目からウロコの教養書『東京藝大で教わる西洋美術の謎とき』 本書は、『東京藝大で教わる西洋美術の見かた』『東京藝大で教わるはじめての美学』の続編で、前作同様、東京藝術大学で実際に行われている授業に基づいた西洋美術の入門書です。 一般向けに専門用語は使わず […]
1971年より52年間、写真家・富山愛子さんがカメラを手に旅した100以上の国々の、世界遺産を含む世界中の美しい大自然や壮大な風景、歴史的建造物や街並みから69箇所のベストオブベストを収めた写真集『富山愛子写真集 地球を訪ねる』が求龍堂より刊行されました。 『地球を訪ねる』という書名の通り、富山愛子さん半世紀に及ぶ撮影の旅は、この地球上の国々の半分を超える規模となり、まさに地球中を訪ねた圧巻の仕事 […]
京都を撮り続ける写真家、水野克比古さんと水野秀比古さんがとらえた96スポットの窓の写真を収録した写真集『京都の意匠 窓』が光村推古書院より刊行されました。 京都の窓の歴史や各スポットの紹介に加え、スポット巡りに役立つ施設データも収録しています。著名な窓から知る人ぞ知る窓まで、京都の美しい窓景色をお楽しみ下さい。 今いちばん絵になる京都――水野克比古さん&水野秀比古さんが捉えた、京都の […]
「気持ちが強すぎて歪んでしまったゴッホの絵と人生」「印象派の心の兄貴、破天荒すぎるクールベ先輩」「印象派の異端児、ドガの隠しきれなかったヤバい性癖」など、有名な印象派画家18人にまつわる世にもユニークな物語を、山田五郎さんが絵画を紹介しながら徹底解説した『めちゃくちゃわかるよ!印象派 ―山田五郎 オトナの教養講座』がダイヤモンド社より刊行されました。 大人気の YouTube チャン […]
思わず目を背けたくなる人間の陰鬱さ、もの悲しさ、怪奇さをテーマとした、美しくもダークな芸術作品集『暗闇の美術 陰鬱でもの悲しく怪奇な作品集』(著:S・エリザベス)が求龍堂より発売中です。古典から近代、現代に渡る膨大な芸術作品の中から選ばれた、200点を超える作品(作品画像165点)や作家の言葉、関連資料名などを豊富に紹介。 人間の本質と切り離せない「マイナス思考」が生み出す創造性の強 […]
16万部突破の社会派ミステリー『蟻の棲み家』の著者・望月諒子さんによる美術ミステリー『フェルメールの憂鬱』が新潮文庫より刊行されました。 光の魔術師と称され、今なお多くの人を魅了してやまない画家・フェルメール。そんなフェルメールの作品をめぐる、天才詐欺師、悪徳画商、宗教団体教祖らのだまし合いを描いた同作品が、大幅な加筆作業を経て、文庫化されました。なお、フェルメールの全作品がカラーで掲載されていま […]
人類をはるかに凌駕する、目も眩むような生物たちの生殖の事実に迫る『生物と性 神秘の最適化戦略』(著:エマニュエル・プイドバさん、イラスト:ジュリー・テッラッォーニさん、訳:西岡恒男さん)が求龍堂より刊行されました。 4億年以上前から生物の生殖器は「最適化」を目指し、進化し続けてきた 太古より、水・陸に関わらず、生物にとっての最も大きな課題は、厳しい環境変化のなかでどうやって自らが種の […]
世界文化社は〈基礎から身につく「大人の教養」〉シリーズより、川瀬智之さん著『東京藝大で教わるはじめての美学』を刊行しました。 抽象的な概念も、授業さながらの語り口とわかりやすい図解で解説 絵を見るとはどういうことなのか? 絵を見る人は何を見ているのか? その人の中では何が起こっているのか? ――美や芸術についての哲学的な問いを扱う学問が美学です。 本書は、東京藝術大学で […]
幻冬舎は、棟方志功の試練と栄光に迫る、原田マハさんの3年ぶりの長編アート小説『板上に咲く MUNAKATA:Beyond Van Gogh』の刊行を記念し、トークイベントを4月6日にオンライン&リアル開催します。 イベントでは本書の著者・原田マハさんと棟方志功研究の第一人者の石井頼子さんが対談。青森の貧乏少年は、いかにして「世界のムナカタ」になったのか――棟方作品の魅力や人間性に迫ります。 &nb […]
約50年にわたり世界中で活動を続けるパフォーマンス・アーティスト、折元立身さんの半生を追った初の評伝、深川雅文さん著『生きるアート 折元立身』が美術出版社より刊行されました。 介護から生まれたアートで世界に注目された不世出のアーティスト、折元立身の半生を追った初の評伝『生きるアート 折元立身』 折元立身さんは、2001年のヴェネチア・ビエンナーレにて企画展に日本人で唯一選出されるなど […]