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評伝『国家の命運は金融にあり 高橋是清の生涯』が刊行

板谷敏彦さんによる高橋是清の評伝『国家の命運は金融にあり 高橋是清の生涯』上下巻が新潮社より刊行されました。   「ダルマさん」の愛称で国民に親しまれた政治家が断行した金融政策の功罪を精緻に再検証し、その手腕の真価を問い直す圧倒的評伝 『国家の命運は金融にあり 高橋是清の生涯』は、「奴隷」、芸者の「ヒモ」、相場師などの紆余曲折を経て、日銀総裁、蔵相、首相を歴任した財政家・高橋是清の従来像 […]


【第32回和辻哲郎文化賞】白川方明さん『中央銀行』と松井裕美さん『キュビスム芸術史』が受賞

姫路市(兵庫県)は2月3日、第32回和辻哲郎文化賞の受賞作を発表しました。 授賞式は3月1日に開催され、ノンフィクション作家で評論家の保阪正康さんによる記念講演会も予定されています。   第32回和辻哲郎文化賞が決定! 第32回和辻哲郎文化賞の受賞作が次の通り決定しました。   ■一般部門 白川方明(しらかわ・まさあき)さん(青山学院大学国際政治経済学部特別招聘教授) 『中央銀 […]