朝日新聞出版は、作家・森絵都さんによる、作家生活30年目の想像力が大爆発した長編小説『カザアナ』を文庫化し、朝日文庫より刊行しました。 時空を越えて広がる物語世界『カザアナ』が文庫化 『カラフル』『みかづき』など人気作を発表し続け、最近はYOASOBIとのコラボでも話題の森絵都さんによる長編小説『カザアナ』――。 少しだけ息苦しい日本社会で元気にたくましく暮らす女子中学生・入谷里宇が […]
公益財団法人「日本文学振興会」は4月19日、第29回松本清張賞の受賞作を発表しました。 第29回松本清張賞が決定! 第29回松本清張賞の選考委員会が4月19日に開催され、最終候補作4作品の中から、次の通り受賞作が決定しました。 <第29回松本清張賞 受賞作品> 天城光琴(あまぎ・みこと)さん(※応募時の筆名は「篠宮光琴」) 「凍る大地に、絵は溶ける」 受賞 […]
小学館が発行するファッション誌『Oggi』2022年4月号(2月26日発売)に、“小説を音楽にする”ユニット「YOASOBI」が登場します。 デビューしてわずか2年余りでスターダムへ 島本理生さん・辻村深月さん・宮部みゆきさん・森絵都さんら4人の直木賞作家とのコラボレーションしたプロジェクト「はじめての」がいま話題のYOASOBI。 第1弾楽曲として先日、島本理生さんの短編小説を原作 […]
4人の直木賞作家、島本理生さん・辻村深月さん・宮部みゆきさん・森絵都さん著『はじめての』が水鈴社より刊行されました(発売は文藝春秋)。 「はじめて」は、いつも痛くて、少し優しい――日本を代表する4人の直木賞作家と、”小説を音楽にするユニット”YOASOBIが奇跡のコラボレーション 本書は、文芸の頂点を極めた作家たちが、現代日本のミュージックシーンを席巻する”小説を音楽にするユニット” […]
新潮社が発行すする『小説新潮』2022年1月号(12月22日発売)では、キングオブコント2021王者の空気階段・水川かたまりさんをはじめとした計8名のエッセイや、Aマッソ・加納さん、ラランド・サーヤさん、3時のヒロイン・福田麻貴さんの座談会が掲載されています。 創刊74年の老舗小説誌が新年号で総力を結集して贈るのは、「初笑い」特集。 「2022年のわたし」をテーマにエッセイを寄せたの […]
本の紹介
ポーランド発の絵本『〈きもち〉はなにをしているの?』(文:ティナ・オジェヴィッツさん、絵:アレクサンドラ・ザヨンツさん、訳:森絵都さん)が、河出書房新社より刊行されました。 子どもが自分自身で〈きもち〉への理解を深める絵本 本書は、子どもにとってはまだ名前もわからない、未知の存在であるさまざまな〈きもち〉に、美しくも風変わりな生き物の姿が与えられ、森絵都さん訳の瑞々しく詩的な言葉が添 […]
ニュース
光村図書出版は、1981年に創刊した児童文学雑誌『飛ぶ教室』の40周年を記念し、スペシャルコンテンツを豊富に盛り込んだ「飛ぶ教室 40周年記念サイト」をオープンしました。 記念サイトでは、『飛ぶ教室』創刊号からの挑戦・本づくりの歴史を紐解く「冒険の軌跡」や、ゆかりの作家陣による記念作品やメッセージなどを紹介。また、40周年を彩る特別企画として、「集まれ! 1981年生まれの仲間たち!」と題し、おさ […]
『カラフル』『DIVE!!』など数多くのメディア化作品を執筆し、『風に舞いあがるビニールシート』で直木賞を受賞した森絵都さんの最新短編集『あしたのことば』が、小峰書店より11月17日に刊行されました。 直木賞受賞作家・森絵都さんが「ことば」をテーマにつむぐ8篇の短編小説集 『あしたのことば』には、光村図書出版の教科書『国語6 創造』に掲載された「帰り道」と、本作のために書き下ろされた […]
文藝春秋では4月17日より、森絵都さんの代表作『カラフル』、直木賞受賞作『風に舞いあがるビニールシート』を含む8作品の電子書籍版を配信します。 森絵都さんの代表作が電子書籍化! 8作品を一挙配信 世代を問わず愛される、森 絵都さんの人気作品が電子書籍で読めるようになりました。 『カラフル』は、累計100万部突破、高校生が選んだ読みたい文庫No.1にも選ばれたことのある、 […]
作家・森絵都さんの最新長編『カザアナ』の刊行を記念して、森さんのサイン会が紀伊國屋書店梅田本店で行われます。 7月に森絵都さんの30年近い作家生活で、初めての書店でのサイン会が東京で開催されましたが、今回は関西地方で初となる書店サイン会となります。 「『カザアナ』刊行記念 森絵都さんサイン会」 開催概要 ■開催日時:2019年8月17日(土) 14:00~ ■会場: 紀伊國屋書店梅田 […]