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LGBTQ考察エッセイ『彼氏が女装をはじめました…』が配信

4コマ漫画&イラストとともに綴ったLGBTQ考察エッセイ、石野リサさん作・グローリア尾藤さん画『彼氏が女装をはじめました…』がimpress QuickBooksより電子書籍として発売されました。   日常にある多様性の理解を深めながら、くすっと笑えるエピソードを4コマ漫画&イラストとともに綴る、LGBTQ考察エッセイ 本書は、LGBTQについて、当事者の”パートナー“の目線から綴った貴 […]


私たちの先入観は見事に打ち砕かれる! 人類をはるかに凌駕する、目も眩むような生物たちの生殖の事実『生物と性 神秘の最適化戦略』が刊行

人類をはるかに凌駕する、目も眩むような生物たちの生殖の事実に迫る『生物と性 神秘の最適化戦略』(著:エマニュエル・プイドバさん、イラスト:ジュリー・テッラッォーニさん、訳:西岡恒男さん)が求龍堂より刊行されました。   4億年以上前から生物の生殖器は「最適化」を目指し、進化し続けてきた 太古より、水・陸に関わらず、生物にとっての最も大きな課題は、厳しい環境変化のなかでどうやって自らが種の […]


『世界は贈与でできている』から4年、近内悠太さん『利他・ケア・傷の倫理学』が刊行

前著『世界は贈与でできている』から4年ぶりの書き下ろしとなる、教育者/哲学研究者・近内悠太さん著『利他・ケア・傷の倫理学 ――「私」を生き直すための哲学』が晶文社より刊行されました。   人と出会い直し、つながりを結び直すために――「大切にしているもの」をめぐる哲学論考 本書は、2020年に「第29回山本七平賞」で奨励賞を受賞した『世界は贈与でできている』(紀伊國屋じんぶん大賞2021 […]


産まないことはわがままな選択なのだろうか?『それでも母親になるべきですか』が刊行

母親をめぐる価値観がいかに形作られてきたかに迫り、現代の常識から私たちを解き放つ、ペギー・オドネル・へフィントンさん著『それでも母親になるべきですか』(訳:鹿田昌美さん)が新潮社より刊行されました。 かつて子どもを産まない女性は当たり前の存在でした。それが現代において「解決すべき問題」として捉えられるようになったのはなぜなのか。著者は、様々なトピックを取り上げながら、現代の女性や母親をめぐる価値観 […]


10年以上続く明治大学での講義を書籍化!『これからの時代を生き抜くためのジェンダー&セクシュアリティ論入門』が刊行

「ジェンダー」と「セクシュアリティ」について分かりやすく学べる、三橋順子さん著『これからの時代を生き抜くためのジェンダー&セクシュアリティ論入門』が辰巳出版より刊行されました。   トランスジェンダー研究者による、10年以上続く明治大学での講義を書籍化 本書は、2012年の開始以来、毎年300人以上の学生が受講する明治大学文学部の「ジェンダー論」の講義録を基に執筆されたジェンダー&セクシ […]


ろう者が生きる世界って想像できますか?『ぼくは耳が聞こえない それでも妻と一緒に住んだら人生幸せになった話』が刊行

YouTube登録者数17万人超え、ろう者の日常を動画で紹介するYouTuber「みゆみゆチャンネル」の初著書『ぼくは耳が聞こえない それでも妻と一緒に住んだら人生幸せになった話』がKADOKAWAより刊行されました。   耳の聞こえないろう者のありのままの姿が人気の「みゆみゆチャンネル」初の著書『ぼくは耳が聞こえない それでも妻と一緒に住んだら人生幸せになった話』 著者のみゆみゆチャン […]


彼氏や夫はいつ「父」になるのか? 写真家・矢野拓実さん育児エッセイ『君と出会って僕は父になる』が刊行

写真家・矢野拓実さんが男性目線で家族の在り方を考える〈育児エッセイ〉『君と出会って僕は父になる』が逆旅出版より刊行されました。   多様性が重視され、絶対的な正解のない時代――圧倒的な透明感で「人」を撮り続けた写真家が「父」の在り方を紐解く 家族のために働いていたら、妻の心が離れていった。 仕事人の彼らはそう言う。確かに、キッチンには基本母がいて、父はあまり家にいないイメージだった。絶対 […]


「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」浅原ナオトさん『100日後に別れる僕と彼』が刊行

『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』の著者・浅原ナオトさんの最新作『100日後に別れる僕と彼』がKADOKAWAより刊行されました。   カメラの前で偽りのカップルを演じる二人の青年の葛藤と本音とは? 性的マイノリティへの偏見――その実情とあるべき視点を描き出す『100日後に別れる僕と彼』 2018年に発売され、2020年「腐女子、うっかりゲイに告る。」のタイトルでドラマ化、「僕 […]


「人々は互いに分かり合えない」齋藤純一さん×谷澤正嗣さん『公共哲学入門』が刊行

齋藤純一さん・谷澤正嗣さん著『公共哲学入門 自由と複数性のある社会のために』がNHK出版より刊行されました。   「人々は互いに分かり合えない」ことを前提にして、それでも同じ空間に共に生きていくための“考え方の教科書” 2022年、高校の社会科から「現代社会」の科目が消え、代わりに創設されたのが「公共」です。「公共の福祉」などで知られた言葉ですが、その内実は何か? そしてなぜ、10代の子 […]


伊藤ハムスターさん初の絵本〈おっとりあらいぐまの自分さがしの物語〉『ぼくのへや』が刊行

『こども六法』などで人気のイラストレーター、伊藤ハムスターさん初の絵本『ぼくのへや』がKADOKAWAより刊行されました。   どうしても、人とくらべてしまうあなたに、人のものがうやらましくなってしまうあなたに、自分に自信のもてないあなたに贈る、おっとりあらいぐまの自分さがしの物語 本作は、動物モチーフでかわいらしく、かつカラフルで独特なセンスの画風で大人気のイラストレーター、伊藤ハムス […]