本のページ

SINCE 1991

【訃報】俳人・宇佐美魚目さんが死去 大峯あきらさん、岡井省二さんと俳誌『晨(しん)』を創刊

俳人で書家の宇佐美魚目(うさみ・ぎょもく=本名:宇佐美和男)さんが10月19日、呼吸不全で死去しました。92歳。愛知県出身。葬儀は近親者で営みました。喪主は長男の清さん。

 
宇佐美魚目さんは、1926年生まれ。高浜虚子、橋本鶏二に師事。橋本鶏二が1957年に創刊した俳誌『年輪』に参加。1984年に今年(2018年)1月に亡くなった大峯あきら(大峯顕)さん、岡井省二さんらと俳誌『晨(しん)』を創刊し、代表同人を務めます。1957年に第一回年輪賞、1958年に第一回四誌連合会賞、1999年に愛知県芸術文化選奨受賞を受賞。

句集に『崖』『秋收冬蔵』『紅爐抄』『草心』『薪水』『松下童子』など。

 

句集 松下童子
書の道、句の道ともに深め、到達した、幽玄にして闊達なる世界がここに。まなざしはいよいよ澄んで温かく、彫琢された言葉は静かな輝きを放つ。―『薪水』より十三年、平成七年から二十一年までの三八三句を収めた第七句集。

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です