『改訂新版 東京 わざわざ行きたい 街の本屋さん』刊行記念!著者・和氣正幸さん×街々書林店主・小柳淳さんトークイベントを開催
2017年発売の『東京わざわざ行きたい街の本屋さん』から7年、自身も独立書店を経営する本屋ライター・和氣正幸さんが個性豊かな164軒のときめく本棚を訪ねた『改訂新版 東京 わざわざ行きたい 街の本屋さん』がG.B.より刊行されました。
刊行を記念して、「街々書林 吉祥寺」にて、著者の和氣正幸さんと街々書林店主の小柳淳さんによるトークイベント「旅行作家のつくった旅の本屋に聞く 本屋と旅」が9月28日(土)に開催されます。
トークイベント「旅行作家のつくった旅の本屋に聞く 本屋と旅」開催概要
今回のイベントでは、本屋ライターで、本屋のアンテナショップBOOKSHOP TRAVELLER(祖師ヶ谷大蔵)の店主でもある和氣正幸さんが、旅行作家で、吉祥寺の旅の本専門店「街々書林」店主の小柳淳さんに公開インタビューを行います。
なお、街々書林の店内ギャラリーでは「わざわざ行きたい街の本屋さん写真展」も9月21日(土)~10月6日(日)まで開催されます。
■日時:2024年9月28日(土)17:00~18:30(会場 16:30)
■会場:街々書林 吉祥寺(東京都武蔵野市吉祥寺本町3丁目3-9)
〔アクセス〕JR中央線、京王井の頭線 吉祥寺駅 北口から西(左)へ徒歩約8分
■参加費:1,500円(税込)
★詳細&申込み:https://peatix.com/event/4107503
登壇者プロフィール
■和氣正幸(わき・まさゆき)さん
1985年生まれ。本屋ライター。本屋のアンテナショップBOOKSHOP TRAVELLER(祖師ヶ谷大蔵)の店主でもある。
2010年よりサラリーマンを続ける傍らインデペンデントな本屋をレポートするブログ「本と私の世界」(現「BOOKSHOP LOVER」)を開設し活動を開始、2015年に独立した。『本の雑誌』での連載「本屋の旅人」(2021年12月~)など各種媒体への寄稿、電子図書館メルマガの編集人ほか、本屋と本に関する活動を多岐にわたり行う。
著書に『東京 わざわざ行きたい街の本屋さん』(G.B.)、『日本の小さな本屋さん』(エクスナレッジ)、『続 日本の小さな本屋さん』(エクスナレッジ)など。
『全国 旅してでも行きたい街の本屋さん』『全国 大人になっても行きたいわたしの絵本めぐり』(G.B.)、『美しい本屋さんの間取り』(エクスナレッジ)、『本屋、ひらく』(本の雑誌社)にライターとして参加した。『さあ、本屋をはじめよう 町の書店の新しい可能性』(Pヴァイン)は監修として参加。
NHK Eテレ「趣味どきっ!(火曜)こんな一冊に出会いたい 本の道しるべ」(2020年10月~)に本屋案内人として全8回を通して出演した(2021年5月再放送)。
■小柳淳(こやなぎ・じゅん)さん
1958年生まれ、東京都出身。旅行作家。海外渡航124回、国内未踏1県。1981年東京都立大学法学部卒業。鉄道会社にて観光宣伝販促、商品企画、インバウンド開発などを経て、旅行業、ホテル業に携わり、2022年に退任。2008年国土交通大臣・観光立国担当大臣よりVisit Japan大使に任命される。(一社)日本旅行作家協会会員、NPO法人日本香港協会理事、香港巴士鐵路旅遊協會会長。観光、インバウンド関係講演多数。旅の「ひと箱書店」街々書林店主。
著書に『香港のりもの紀行』(昭文社)、『現代の香港を知るKEYWORD888』編著(三修社)、『香港ストリート物語』(TOKIMEKIパブリッシング)、『旅のことばを読む』(書肆梓)、『香港路面電車〈トラム〉の走る街』共著(春陽堂書店)など。
改訂新版 東京 わざわざ行きたい 街の本屋さん 和氣正幸 (著) めぐる数だけ、発見がある ●東京と東京近郊の最新の本屋さんを紹介 ●東京には“わざわざ行きたい”個性的な本屋さんがたくさん! |
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