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LINEマンガ『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』が原田泰造さん主演で実写ドラマ化

電子コミックサービス「LINEマンガ」(https://manga.line.me/)のオリジナル作品『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』(作:練馬ジムさん)の実写ドラマ化が決定、東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて2024年1月6日(土)より放送開始となります。

 

「おっパン」が原田泰造さんを主演に迎え実写化決定!

国内累計閲覧数5,240万回を超える(※2023年10月末時点)「LINEマンガ」のオリジナル作品『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』の実写ドラマ化が決定しました。

 
本作は、世間の常識・偏見で凝り固まり、“最近の若者”が理解できない主人公・沖田誠が、ゲイの青年・大地との出会いによって人としての成長を誓い、“自分の中の常識”をアップデートしていくホームコメディです。

自分自身や他者のさまざまな価値観と向き合うきっかけとなるエピソードが共感を呼び、それぞれの想いにそっと寄り添うような温かさが幅広い読者から支持を得る、「おっパン」の略称で親しまれる人気作です。

 
そんな本作の主人公・誠を演じるのは、トリオ「ネプチューン」のメンバーとして多数のTV番組に出演する一方で、ドラマや映画で数々の主演を務めるなど俳優としても活躍する原田泰造さんです。大地や家族との交流を経て悪戦苦闘しながらも成長していく姿を演じます。

すべての人たちの「好き」を肯定し、応援するハートフルなホームコメディドラマ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」は、東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて2024年1月6日(土)より放送開始です。

 

主人公・沖田誠役 原田泰造さん コメント

まずは今回、「おっパン」のオファーをいただき、とても嬉しかったです。原作と台本を読み、すごく面白いな!是非やりたい!と思いました。

家族や同僚と距離が生まれてしまい、それに悩む主人公の堅物のおじさんが、ゲイの青年との出会いをきっかけに、ゆっくりですが、一歩一歩とアップデートしていく様が面白い。演じていても、すごくやりがいがあります。他のキャストの皆さんもキャラクターがとても濃いので、みんなで一緒に作り上げる「おっパンワールド」を、視聴者の方々もぜひ一緒に楽しんで、「おっパン」のファンになっていただきたいです!

主人公の誠だけでなく、みんながそれぞれ自分なりにアップデートし、お互いの「好き」を肯定する、観ていて気持ちが優しく、じんわり明るくなるドラマです。

「おっパン」を観て、視聴者の皆さんも何かをアップデートするきっかけになれば、すごくすごく嬉しいです。ぜひご覧ください!

 

作者・練馬ジムさん コメント

 
【ネーム担当】

ドラマ化してくださってありがとうございます。

自分達の「こうあってほしい」を描き始めてそれがドラマという形になり、たくさんの人達が関わってくださることにとても驚いています。転がり続けるけどただじゃ起きない、何かひっつかんで立ち上がる主人公・誠を原田さんが演じてくださるのをとても楽しみにしております!

【作画担当】

いまだに自分達の作品がドラマ化することに実感が湧きません。

主演が原田泰造さんだと聞いたときはすごく驚きましたが、原田さんが主人公の誠を演じている姿がすごくリアルに想像できて嬉しかったことを覚えています。自分達が描いたキャラクターを実際に俳優の皆さんが演じてくださるなんて、本当に初めてのことなのでワクワクもドキドキもあります。

中でも漫画の中でかなりコミカルに動いているカルロスがどう表現されるのか、とても楽しみです。

LINEマンガでたくさんの読者さんからコメントをいただいたからこそ、ドラマ化という素晴らしい機会をいただけたと思っています。原作とは違うシーンがあったり、俳優さんの演技でキャラクターに新しい魅力が加わったり、すでに読んでくださっている方もそういった違いを楽しんでいただけるんじゃないかなと思っています。

私達も一視聴者としてとても楽しみです。

 

プロデューサー松本圭右さん(東海テレビ )コメント

おとなになると、自分で自分を変えられなくなります。
つい、自分の「常識」でものごとを判断してしまいます。
ぱっと見で人のことを決めつけてしまったりもします。
んー。これはまずい・・・自分をアップデートしなければ!

 
この物語は昭和の“おっさん”が新しい“常識”と出会い、少しずつレベルアップしていくロールプレイングドラマです。LGBTQ、推し活、二次元LOVE、メンズブラ……今の時代、昭和を生きてきた“おっさん”から見れば理解不能なことも多いのかもしれません。そこで「自分とは関係ない」と扉を閉じてしまうのか、「今の時代を理解しよう」と飛び込むのか……その意味で、主人公の誠は勇気ある勇者なのだと思います。「自分は変われる」と信じた勇者なのだと。

不器用だけれど家族を愛し、ダメダメだけれど変わろうと努力する誠を原田さんに演じて頂き、誠の行動に時にダメ出しをしながら、時に一緒になってドキドキして頂きながら、中年男のゆるやかな成長物語を視聴者の皆様に楽しんで頂ければ幸いです。

くしくも“おっさん”の冠を持つ超人気作と同時期の放送。偉大な先輩の胸を借りるつもりで、約3カ月の放送を走り切りたいと思います。そして、あの作品と同じように“おっパン”も皆様に愛される作品になれば幸せです!

 

ドラマ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」概要 〔敬称略〕

■放送日時:2024年1月6日(土)~3月16日(土)予定<全11話>
※毎週土曜日23時40分~24時35分 東海テレビ・フジテレビ系全国ネット

■原作:「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」練馬ジム(LINEマンガ)

■企画:市野直親(東海テレビ)
■脚本:藤井清美
■音楽:鈴木ヤスヨシ

■演出:二宮崇、室井岳人、加治屋彰人
■プロデューサー:松本圭右(東海テレビ)、古林都子(The icon)、渋谷未来(The icon)

■制作:東海テレビ、The icon

★ドラマ公式サイト:https://www.tokai-tv.com/oppan/

【ストーリー】

このドラマの主人公は、世間の古い常識・偏見で凝り固まったひとりの中年男・沖田誠(51)。
家族からは「堅物」と嫌われ、デリカシーのないその言動は会社の部下からも敬遠されている。
だが、彼は彼なりに自分の信じる道を突き進んできた。それが「たった一つの正解」だと信じて―――

そんな彼に転機が訪れる。
高校生の息子が3か月前から引きこもってしまったのだが、
家に連れてきた友人がゲイだと分かり、誠は反射的にその友人を否定してしまう。

そんな誠に息子が告げたひと言に誠はショックを受ける。

「僕は……お父さんみたいな人には絶対なりたくない!!」

家族がいるから、満員電車にも日々の仕事にも踏ん張れた。なのに……
愛する息子に全否定された誠は落ち込む。俺だって好きでこんな自分になったんじゃない―――

そんな誠に、息子の友人・大地がある提案をする。
「お父さん、俺と友達になれませんか?」

偏見だらけのアラフィフのおっさんに、二回り以上年下のゲイの友達ができたことで、彼の「常識」がアップデートされていく!

愛する家族のため、そして、周囲の愛すべき仲間たちのため、
誠の奮闘劇が始まる!

 

原作『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』について

 
■作者:練馬ジムさん

■配信情報:毎週月曜更新

★URL:https://manga.line.me/product/periodic?id=Z0001125

 
【あらすじ】

沖田誠48歳。世間の常識・偏見で凝り固まった彼には“最近の若者”が理解できない。上司にお茶を注がない女性、メンズブラ愛用の部下、そして引きこもりの息子…。そんなある日、ゲイの青年・大地に出会う。初めてのセクシュアリティに思わず拒絶してしまうが、次第に彼の魅力に気付き、友達になることに。そして知る、「その人の趣味や指向を他人が干渉するのはナンセンスだ」と。そう正に、おっさんのパンツがなんだっていいように!“人として”の成長を誓うおっさんは、無事に“自分の中の常識”をアップデートできるのか!?

 

おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか! 1 (LINEコミックス)
練馬ジム (著)

沖田誠48歳。世間の常識・偏見で凝り固まった彼には“最近の若者”が理解できない。
上司にお茶を注がない女性、メンズブラ愛用の部下、そして可愛いものが好きな息子…。
そんなある日、ゲイの青年・大地と出会う。初めてのセクシュアリティに思わず拒絶してしまうが、次第に彼の魅力に気付き、友だちになることに。
そして知る、「その人の趣味や指向を他人が干渉するのはナンセンスだ」と。
そう正に、おっさんの履くパンツがなんだっていいように!
──人としての成長を誓うおっさんは、無事“自分の中の常識”をアップデートできるのか!?
各所で話題を呼ぶホームコメディ、第1巻!!

 
【関連】
おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか! | 東海テレビ

 


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