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『トランスジェンダー入門』刊行記念!周司あきらさん×高井ゆと里さん×李琴峰さんトークイベントを開催

周司あきらさん&高井ゆと里さん著『トランスジェンダー入門』が集英社より刊行されました。これを記念して、代官山 蔦屋書店にて著者の周司あきらさんと高井ゆと里さん、ゲストの芥川賞作家・李琴峰さんによるトークイベントが7月28日(金)にオンライン&リアル開催されます。

 

周司あきらさん×高井ゆと里さん×李琴峰さんトークイベント 開催概要

今回のイベントでは、トランスジェンダーの全体像が分かる本邦初の入門書『トランスジェンダー入門』(集英社新書)の著者である周司あきらさんと高井ゆと里さん、ゲストの芥川賞作家・李琴峰さんが、トランスジェンダーを取り巻く現状を踏まえ、本書の意義や「性的マイノリティについて書くこと・描くこと、語ることの意味」などについて語り合います。

 
■開催日時:2023年7月28日(金)19:00~20:30

■会場:代官山 蔦屋書店 3号館 2階 SHARE LOUNGE(東京都渋谷区猿楽町17-5 代官山 T-SITE) + オンライン(Zoom)

■登壇者:周司あきらさん、高井ゆと里さん、李琴峰さん
※高井ゆと里さんとゲストの李琴峰さんは会場に来店、周司あきらさんはオンラインでの参加になります。

■参加チケット
◎来店参加券:1,500円(税込)
◎書籍『トランスジェンダー入門』(1,056円/税込)+来店参加券(1,300円/税込):2,356円(税込)
◎オンライン参加券:1,500円(税込)
◎書籍『トランスジェンダー入門』(1,056円/税込)+オンライン参加券(1,300円/税込)+送料(500円/税込):2,856円(税込)

■主催:代官山 蔦屋書店
■共催・協力:集英社

★詳細&申込み:https://peatix.com/event/3622071

 

登壇者プロフィール

 
■周司あきら(しゅうじ・あきら)さん

主夫、作家。著書に『トランス男性による トランスジェンダー男性学』、共著に『埋没した世界 トランスジェンダーふたりの往復書簡』がある。

 
■高井ゆと里(たかい・ゆとり)さん

倫理学者、群馬大学准教授。訳書にショーン・フェイ『トランスジェンダー問題 議論は正義のために』、著書に『ハイデガー 世界内存在を生きる』がある。

 
■李琴峰(り・ことみ)さん

日中二言語作家、翻訳家。1989年生まれ、台湾出身。2013年来日、のち早稲田大学大学院修士課程修了。

2017年、初めて日本語で書いた小説『独り舞』(講談社)が群像新人文学賞優秀作を受賞し、作家デビュー。2019年発表の『五つ数えれば三日月が』は芥川龍之介賞と野間文芸新人賞のダブル候補となる。2021年3月『ポラリスが降り注ぐ夜』で「第71回芸術選奨」文部科学大臣新人賞、同年7月『彼岸花が咲く島』で第165回芥川龍之介賞を受賞。

他の著書に『星月夜(ほしつきよる)』『生を祝う』『観音様の環』など。訳書に李屏瑤さん著『向日性植物』がある。

 

※以下はAmazonへのリンクです。

トランスジェンダー入門 (集英社新書)
周司 あきら (著), 高井 ゆと里 (著)

トランスジェンダーとはどのような人たちなのか。
性別を変えるには何をしなければならないのか。
トランスの人たちはどのような差別に苦しめられているのか。
そして、この社会には何が求められているのか。
これまで「LGBT」と一括りにされることが多かった「T=トランスジェンダー」について、さまざまなデータを用いて現状を明らかにすると共に、医療や法律をはじめその全体像をつかむことのできる、本邦初の入門書となる。
トランスジェンダーについて知りたい当事者およびその力になりたい人が、最初に手にしたい一冊。

 
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