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「#木曜日は本曜日」過去ゲストの〈人生を変えた本〉の展示・販売を行うアーカイブ展を開催

「#木曜日は本曜日」過去ゲストの〈人生を変えた本〉の展示・販売を行うアーカイブ展を開催

「#木曜日は本曜日」過去ゲストの〈人生を変えた本〉の展示・販売を行うアーカイブ展を開催

東京都書店商業組合は、本屋へ足を運ぶ習慣づくりを目指して2022年10月より始動したプロジェクト「#木曜日は本曜日」のアーカイブ展を2023年1月5日(木)から2023年1月31日(火)の期間、渋谷ヒカリエ内「渋谷〇〇書店」および都内対象書店にて期間限定開催します。

 

本屋に訪れる習慣づくりを目指すプロジェクト「#木曜日は本曜日」過去ゲストの「人生を変えた本」の展示・販売を行うアーカイブ展を実施

近年激減している本屋の現状を打破するため、東京都書店商業組合では、読者の忙しい日々の中でゆっくり本と向き合う時間として、週の真ん中に位置する“木曜日”に本屋へ足を運ぶ習慣づくりを目指した「#木曜日は本曜日」プロジェクトを2022年10月6日(木)より始動。「本屋のピンチを救いたい!」との思いに共感した、本屋と本を愛する著名人・インフルエンサー・作家十数名に「人生を変えた本」を選書してもらい、本屋での本との出会い・エピソードを語ってもらうインタビュー動画を順次公開しています。

 
今回開催されるアーカイブ展では、プロジェクト開始から協力してきたゲストの方々の選書本より各1-2冊ずつを「渋谷〇〇書店」の企画棚に期間限定で展示(※1月以降のゲストの選書本については発表ごとに追加)します。

同展示にはインタビュー動画内で各ゲストの方が記入した「〇〇さんにとって本屋とは?」の手書きフリップを展示するほか、ポスター・POPの展示や本棚をイメージした「#木曜日は本曜日 限定しおり」の配布(※枚数に制限あり)を行います。過去のゲストの選書本が一度にご覧になれる機会となっています。

★特設棚設置・販売・しおり配布店舗:https://honyoubi.com/assets/data/present_shoplist.pdf

 

「#木曜日は本曜日」アーカイブ展@「渋谷〇〇書店」概要

■期間:2023年1月5日(木)~2023年1月31日(火)

■場所:渋谷ヒカリエ内「渋谷〇〇書店」(東京都渋谷区渋谷2丁目21-1 ヒカリエ8階)

 
<アーカイブ展@「渋谷〇〇書店」と同時開催 都内対象書店にて各ゲストの選書本10冊の展示・販売を実施!>

アーカイブ展@「渋谷〇〇書店」と同時期に、都内6つの書店にて、各ゲストの10冊分全てを展示・販売予定しています。アーカイブ展に展示されていないゲストの選書本をご覧になれる機会となっています。

【対象書店】
教文館(中央区)/中野屋書店(品川区)/恭文堂(目黒区)/小川書店(港区)/黒田書店(日野市)/一二三堂(大田区)

 

渋谷〇〇書店について

「渋谷◯◯書店」は、2021年に渋谷ヒカリエ8階に開業したシェア型書店です。店内でおよそ30cm四方の本棚を貸し出し、100名を超える棚主らが本を持ち寄り、共同運営する新しいかたちの本屋さんに挑戦しています。営業時間は12:00~18:00。不定休。

★URL:https://www.hikarie8.com/books/about.shtml

 

「#木曜日は本曜日」プロジェクトについて

近年、電子書籍の台頭・書籍のネット購入率の増加などを受け、全国の本屋の数が激減(2000年には21495店舗存在した本屋が2020年には11024店舗〔※アルメディア調査〕と約半数に)しています。

こうした苦境を受け東京都書店商業組合では、週に一回本屋へ足を運ぶ習慣づくりを目指して「#木曜日は本曜日」プロジェクトを10月6日(木)より始動しました。

 
「#木曜日は本曜日」プロジェクトでは、本屋と本を愛する十数名に「人生を変えた本」を選書してもらい、本屋での本との出会い・エピソードを語ってもらう動画を順次公開、同組合加盟約180の書店にて選書本を販売していきます。店頭ポスターやのぼりの設置、購入特典「#木曜日は本曜日 限定しおり」の店頭配布など、様々な取り組みを通じて本屋を盛り上げていきます。

 
★「#木曜日は本曜日」公式Twitter:https://twitter.com/honyoubi
★東京都書店商業組合公式YouTube「東京の本屋さん~街に本屋があるということ~」:https://www.youtube.com/c/tokyo-shoten

 
<東京都書店商業組合について>

東京都書店商業組合は、東京都にある中小書店(街の本屋)が中心となって組織されています。明治20年に発足した「東京書籍商組合」が元となり、現在に至ります。

同組合は、街の本屋が生き残っていくために、読書推進・増売運動・共同購買・取引条件改善等に取り組んでいます。多くの良書をお客様に直接手渡すことができる街の本屋を存続させることが、社会への大きな貢献であるという自負を持ち、今後も活動していきます。

★URL:http://tokyo-shoten.or.jp/

 
【関連】
#木曜日は本曜日

 


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