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『天は赤い河のほとり』作者・篠原千絵さんが考古学者・大村幸弘さんに質問!『ヒッタイトに魅せられて』が刊行

篠原千絵さん・大村幸弘さん著『ヒッタイトに魅せられて』

篠原千絵さん・大村幸弘さん著『ヒッタイトに魅せられて』

人気漫画家・篠原千絵さんが考古学者・大村幸弘さんに質問する対談集『ヒッタイトに魅せられて 考古学者に漫画家が質問!!』が山川出版社より刊行されました。

 

篠原千絵さんが考古学者・大村幸弘さんにヒッタイトの謎について質問!

本書は、紀元前14世紀のヒッタイト帝国を舞台とし、累計2000万部を刊行した人気漫画『天は赤い河のほとり』の著者・篠原千絵さんが、考古学者・大村幸弘アナトリア考古学研究所長に質問し、ヒッタイト帝国を語り合う対談集です。

 
遺跡の発掘作業はどのような作業なの?
ヒッタイトで鉄はとれたの?
ヒッタイト人はなにを食べていたの?
ミタンニ王国とは?

 
作品誕生のきっかけについても述べられています。 コラムでは、原作『天は赤い河のほとり』のイラストとともに人物像や時代背景を解説。 挿絵には篠原さんの書き下ろしイラストも。二人の巨匠が、ヒッタイト帝国の謎にせまります!

 

本書の構成

1章 考古学青年、アナトリアの大地へ〔立志編〕

2章 大村博士、カマン・カレホユック遺跡を掘る〔奮闘編〕

3章 「文化編年の構築」と地域にやさしい考古学〔開拓者編〕

4章 ヒッタイト帝国の謎にせまる!〔前編〕

5章 ヒッタイト帝国の謎にせまる!〔後編〕

6章 ヒッタイトと鉄の謎にせまる

7章 ミタンニにせまる!

あとがき

 

 


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