漫画家・吉田秋生さんの『BANANA FISH』が2018年フジテレビでアニメ化へ 40周年記念プロジェクトの一環として
『海街diary』など数々のヒット作を生み出している漫画家・吉田秋生さんの40周年記念プロジェクトの一環として、吉田さんの最高傑作の一つ『BANANA FISH』が、2018年にフジテレビの“ノイタミナ”枠にてアニメ化されることが決定しました。
吉田秋生さんの『BANANA FISH』がテレビアニメ化へ
吉田秋生さんの『BANANA FISH』のテレビアニメ化の発表とともに、スタッフには監督・内海紘子さん、シリーズ構成・瀬古浩司さん、キャラクターデザイン・林明美さん、アニメーション制作を『ユーリ!!! on ICE』のMAPPAが手掛けることも明らかにされました。
同時にアニメ公式HP、Twitterもオープン。今後の最新情報は随時更新されていく予定とのことです。
『BANANA FISH』アニメ化 概要
原作:吉田秋生さん『BANANA FISH』(小学館 フラワーコミックス刊)
監督:内海紘子さん(『Free!』)
シリーズ構成:瀬古浩司さん(『いぬやしき』)
キャラクターデザイン:林明美さん(『同級生』)
アニメーション制作:MAPPA(『ユーリ!!! on ICE』)
アニメ公式HP:http://bananafish.tv/
アニメ公式Twitter:https://twitter.com/bananafish_tv
●原作情報
吉田秋生さん『BANANA FISH』
小学館文庫より全11巻と外伝1巻が発売中
1985年、ストリートキッズのボス、アッシュはニューヨークのロウアー・イースト・サイドで、胸を射たれて瀕死の男から薬物サンプルを受け取った。男は「バナナフィッシュに会え…」と言い遺して息を引き取る。
ベトナム戦争で出征した際、麻薬にやられて正気を失ったままの兄グリフィンの面倒をみていた彼は、兄が時々つぶやく「バナナフィッシュ」と同じことばを聞き、興味を抱いた。殺された男を追っていたのは暗黒街のボス、ディノ・ゴルツィネ。アッシュは男と最後に接触した者としてディノに疑われる。雑誌の取材でアッシュと出会った、カメラマン助手の英二も巻き込んで事件は思わぬ展開を見せ…。
【関連】
▼TVアニメ「BANANA FISH」公式サイト
▼TVアニメ「BANANA FISH」公式(@bananafish_tv)さん | Twitter
▼Yoshida Akimi’s Diary | 小学館コミック「月刊flowers」