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【キノベス!キッズ】紀伊國屋書店が児童書・絵本ベスト10を発表 『エルマーのぼうけん』が1位

「キノベス!キッズ」ベスト10を発表!

「キノベス!キッズ」ベスト10を発表!

紀伊國屋書店は、特別企画【「キノベス!キッズ」私が抱きしめた一冊 ~いつまでも残しておきたい、読み継がれてほしい児童書・絵本ベスト10~】を発表しました。

 

「キノベス!キッズ」ベスト10を発表!

「キノベス!キッズ」は、いつまでも残しておきたい、読み継がれてほしい、とっておきの児童書・絵本を選ぶ特別企画です。こどもの頃、抱きしめた絵本。わくわくしながらページをめくった児童書。成長してから出会った一冊。現在流通している児童書・絵本を対象に、19名の選考委員が全社から集まった応募コメントの全てに目を通し、オールタイムベスト10を決定しました。

 
<「キノベス!キッズ」 私が抱きしめた一冊~いつまでも残しておきたい、読み継がれてほしい児童書・絵本ベスト10~> ※敬称略

1位:『エルマーのぼうけん』(作:ルース・スタイルス・ガネット、絵:ルース・クリスマン・ガネット、訳:渡辺茂男/福音館書店)

2位『モモ』(作:ミヒャエル・エンデ、訳:大島かおり/岩波書店)

3位:『どうぞのいす』(作:香山美子、絵:柿本幸造/ひさかたチャイルド)

4位:『ふたりはともだち』(作:アーノルド・ローベル、訳:三木卓/文化出版局)

5位:『こんとあき』(作・絵:林明子/福音館書店)

6位:『ぐりとぐら』(作:中川李枝子、絵:大村百合子/福音館書店)

7位:『二分間の冒険』(作:岡田淳、絵:太田大八/偕成社)

8位:『はてしない物語』(作:ミヒャエル・エンデ、訳:上田真而子・佐藤真理子/岩波書店)

9位:『あんなに あんなに』(作・絵:ヨシタケシンスケ/ポプラ社)

10位:『ぼくを探しに』(作:シェル・シルヴァスタイン、訳:倉橋由美子/講談社)

 

「キノベス!キッズ」フェアを開催!

紀伊國屋書店では、2022年2月1日(火)より「キノベス!キッズ」フェアを全国の紀伊國屋書店およびウェブストアにて一斉開催予定です。

スタッフが各作品に寄せたコメントを掲載した小冊子を店頭にて配布します。

★詳細:https://store.kinokuniya.co.jp/event/kinobest_kids_20211224/

 

エルマーのぼうけん (世界傑作童話シリーズ)
ルース・スタイルス・ガネット (著), ルース・クリスマン・ガネット (イラスト), わたなべ しげお (翻訳), 子どもの本研究会 (編集)

年取ったのらねこからどうぶつ島に囚われているりゅうの子どもの話を聞いたエルマーは、りゅうの子どもを助ける冒険の旅に出発します。どうぶつ島ではライオン、トラ、サイなど恐ろしい動物たちが待ちうけていました。エルマーは、知恵と勇気で出発前にリュックにつめた輪ゴムやチューインガム、歯ブラシをつかって、次々と動物たちをやりこめていきます。エルマーはりゅうの子どもを助け出すことができるのでしょうか?

 
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