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【第70回小学館児童出版文化賞】高畠那生さん『うしとざん』が受賞

第70回小学館児童出版文化賞が決定!

第70回小学館児童出版文化賞が決定!

小学館は9月9日、第70回小学館児童出版文化賞の受賞作を発表しました。

 

第70回小学館児童出版文化賞が決定!

第70回小学館児童出版文化賞では、審査委員・作家・画家・写真家・各出版社・新聞社・児童文化団体・図書館・書店児童図書担当者・読者からの推薦を募り、それに事務局が収集した作品を加えて予備選考を行います。そこで選ばれた候補作を対象に最終選考会が開催され、審査委員の荒井良二さん、今森光彦さん、鈴木のりたけさん、富安陽子さん、森絵都さんの5氏による審査の結果、次の通り受賞作が決定しました。

 
<第70回小学館児童出版文化賞 受賞作品>

高畠那生(たかばたけ・なお)さん
『うしとざん』(小学館)

 
受賞者の高畠那生さんには、正賞としてブロンズ像、副賞として賞金100万円が贈られます。

※受賞作の概要、受賞者プロフィールなど詳細は、https://www.shogakukan.co.jp/sites/default/files/manual/20210909.pdf(PDF)をご覧ください。

 
なお、今回の候補作は以下の作品です。

【候補作品】
◎『あしたの幸福』(いとうみくさん/理論社)
◎『イーブン』(村上しいこさん/小学館)
◎『キャンドル』(村上雅郁さん/フレーベル館)
◎『スイマー』(高田由紀子さん/ポプラ社)
◎『夜叉神川』(安東みきえさん/講談社)
◎『あるヘラジカの物語』(文・絵:鈴木まもるさん、原案:星野道夫さん/あすなろ書房)
◎『うしとざん』(高畠那生さん/小学館)
◎『怪物園』(junaidaさん/福音館書店)
◎『たまごのはなし』(しおたにまみこさん/ブロンズ新社)
◎『ねこはるすばん』(町田尚子さん/ほるぷ出版)
◎『やとのいえ』(八尾慶次さん/偕成社)

 

小学館児童出版文化賞について

小学館児童出版文化賞は、小学館が1952年に創業30周年を記念して創設。文学部門と絵画部門の2部門から構成されていましたが、1960年より小学館文学賞と小学館絵画賞に分離独立、1996年から発展的に統合し、現在の名称となっています。

同賞は、児童出版文化の向上に貢献すると認められる作品及び作家を毎年選定し顕彰。4月から翌年3月までに発表された絵本、童話・文学(フィクション・詩・シナリオなど)、その他(ノンフィクション・科学絵本・図鑑・事典など)の出版物(翻訳・キャラクター・コミックスなどは除く)で、幼年ならびに少年少女に推薦したい優れた作品を対象としています。

 

うしとざん
高畠 那生 (著)

なんか気になる、へんてこりんな絵本

「今日はこれからうしに登ります。どのうしにしようかな?」
男は無事「うしとざん」ができるでしょうか。
つかんで ぎゅ! つかんで ぎゅ! 短い前あしの毛をつかんで登ります。
ようやくたどり着いたうしの背中には、なにが待っているのでしょう。。
うしに登って下りてくる、著者の魅力が詰まったへんてこりんな脱力ストーリー。何度も読むうちに、なんか気になって手放せない、そんな絵本の登場です。

【編集担当からのおすすめ情報】
何回読んでもニヤニヤしてしまう絵本が出来ました。
予備知識はなんにもいりません。さあみなさん、高畠那生の世界へようこそ。

 
【関連】
速報 第70回『小学館児童出版文化賞』が決定いたしました。〔PDF〕

 


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