没後40年、向田邦子さんの作品が電子書籍で読み放題&30%オフ!
1981年8月22日の航空事故で、突然私たちの前から消えてしまった作家・脚本家の向田邦子さん。今年2021年は没後40年となる節目の年です。
新潮社では、あの鋭くて、そのくせ暖かで、背筋の伸びるようなかっこよさを湛えた忘れがたい作品に触れてもらう機会としてもらうべく、主要9作品の電子書籍について、読み放題&割引セールを実施します。
向田邦子さん電子書籍の「読み放題&30%オフ」キャンペーン 概要
【Kindle Unlimitedによる読み放題】
■対象作品:9作品
■実施期間:2021年8月1日~8月31日
【電子書籍30%オフ】
■実施書店:honto、DMMブックス、ブックパス、Reader Store、ebookjapan、Apple Books、コミックシーモア、紀伊國屋書店kinoppy、BOOK☆WALKER、BookLive!
■対象作品:9作品
■実施期間:2021年8月20日~9月2日
<対象作品>
『幸福』
『阿修羅のごとく』
『冬の運動会』
『家族熱』
『蛇蠍のごとく』
『だいこんの花』(前)
『だいこんの花』(後)
『源氏物語・隣りの女』
『あ・うん』
★Kindle:https://amzn.to/3C8XcYx
向田邦子さん プロフィール
向田邦子(むこうだ・くにこ)さんは、1929(昭和4)年生まれ。東京都出身。実践女子専門学校(現・実践女子大学)卒業。人気TV番組「寺内貫太郎一家」「阿修羅のごとく」など数多くの脚本を執筆する。
1980年『思い出トランプ』に収録の「花の名前」他2作で直木賞を受賞。著書に『父の詫び状』『男どき女どき』など。1981年8月22日、台湾旅行中、飛行機事故で死去。
【関連】
▼Amazon.co.jp : 向田邦子
◆中国政府によるウイグル人弾圧を暴いたノンフィクション『AI監獄ウイグル』が文庫化 | 本のページ
◆幻の短編「天使」を含む、安部公房の初期短編集『(霊媒の話)題未定』が刊行 | 本のページ
◆ここは日本で一番カオスな街! 本橋信宏さん『上野アンダーグラウンド』が文庫化 8年ぶりの上野再訪を描く文庫版あとがきも | 本のページ
◆デビュー作にして2022年CWAゴールド・ダガー(最優秀長篇賞)最終候補作!ジャクリーン・バブリッツさん『わたしの名前を消さないで』が刊行 | 本のページ