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『賭ケグルイ』蛇喰夢子役・早見沙織さん「アフレコをして“こんな夢子があるんだ”と気付くことが多い」

『賭ケグルイ』蛇喰夢子役・早見沙織さん「アフレコをして“こんな夢子があるんだ”と気付くことが多い」

『賭ケグルイ』蛇喰夢子役・早見沙織さん「アフレコをして“こんな夢子があるんだ”と気付くことが多い」

電子書籍販売サイト「eBookJapan」は、8月22日に発売された『賭ケグルイ』8巻と『デジタル版月刊ガンガンJOKER 2017年9月号』に合わせ、アニメで本作のヒロイン「蛇喰夢子」役を演じる声優・早見沙織さんにインタビューを行っています。

河本ほむらさん原作、尚村透さん作画の『賭ケグルイ』は、『月刊ガンガンJOKER』(スクウェア・エニックス刊)2014年4月号より連載が開始され、2017年7月1日よりMBS、TOKYO MXほかにてテレビアニメが放映されています。『賭ケグルイ』最新8巻と同時に発売される『デジタル版月刊ガンガンJOKER 2017年9月号』には、8巻の続話が掲載されており、物語の続きを雑誌でそのまま読むことができます。

★『賭ケグルイ』最新刊発売&『ガンガンJOKER』配信記念特設ページ
https://www.ebookjapan.jp/ebj/content/sakuhin/262488/index.asp

 

早見沙織さんインタビュー抜粋

「原作コミックを読んだときの夢子の印象と、実際に声を当ててみて、何か印象が変わったところはありますか?」の質問に対して

オーディションで初めて声を当てたときから、これまで演じてきて一貫して言えるのは「夢子がどういうキャラクターなのか、すべて分かったわけではない」ということです。アニメ用の設定資料に描かれた夢子の笑顔にやわらかい雰囲気を感じたので、そのイメージを軸にアニメでは演技していますが、原作コミックを読んだ印象だと優しいだけではないので、そのギャップが出ればいいかなと思っていました。

いまアフレコは第8話まで進んでいますが、夢子がどういうキャラクターなのか、まだ100%掴めているわけではありません。でも、確かなのは自分がオーディションで夢子を初めて演じたときよりも、音と映像が一体となったアニメーションならではの表現で、夢子のキャラクターとしての幅が大きくなっていることです。例えば(夢子に)正義感みたいなものを感じることがあったり。ギャンブルに対して、楽しいことを追求する少女のような気持ちを抱いていながら、どこか自分なりの感性、美学というとちょっと大袈裟かもしれませんが哲学的な何かを持っていると感じます。

『賭ケグルイ』第8巻表紙

『賭ケグルイ』第8巻表紙

 

早見沙織さん プロフィール

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早見沙織(はやみ・さおり)さんは、5月29日生まれ。東京都出身。アイムエンタープライズ所属。アニメを中心に、幼女から成人女性、物静かな役から明朗快活な役まで幅広く演じ分ける。2015年よりアーティストとして、音楽活動を本格的に始める。

2016年第10回声優アワードで助演女優賞を受賞。主な出演作品に『聲の形』(西宮硝子役)『赤髪の白雪姫』(白雪役)『覆面系ノイズ』(ニノ役)など多数。

 

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賭ケグルイ 1巻 (デジタル版ガンガンコミックスJOKER)
名門・私立百花王学園。この学園には階級制度が存在する。生徒会を頂点とするこの学校は「ギャンブル」に支配されている。勝てば天国。負ければ地獄。ギャンブル強者は羨望、弱者は被虐のクルった学園。そんな学園に、一人の少女が転校してくる。彼女の名前は蛇喰夢子……。

 
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