「このライトノベルがすごい!2021」『異修羅』が史上最高の獲得票数で単行本・ノベルズ部門の第1位を獲得! 文庫部門は『千歳くんはラムネ瓶のなか』が第1位
宝島社が発行する『このライトノベルがすごい! 2021』(11月24日発売)にて、電撃の新文芸『異修羅』(著:珪素さん、イラスト:クレタさん/KADOKAWA)が「単行本・ノベルズ部門」において、史上最高の獲得票数で第1位に選出されました。
また、「文庫部門」は小学館ガガガ文庫『千歳くんはラムネ瓶のなか』(著:裕夢さん、イラスト:raemzさん/小学館)が第1位となりました。
電撃の新文芸が「単行本・ノベルズ部門」上位を席巻! 『異修羅』が史上最高の獲得票数で単行本・ノベルズ部門の第1位を獲得!
『このライトノベルがすごい!』は、宝島社が2004年から年度版で発行している、日本で唯一のライトノベルのガイドブックです。
今回、「単行本・ノベルズ部門」第1位に選出された『異修羅』は、ありとあらゆる種族、能力の頂点を極めた修羅達が、「全員が最強、全員が英雄」の中で“本物の勇者”という栄光を求め、死闘を繰り広げる物語です。本作品は、2019年に第1巻が発売され、現在は第3巻まで発売されています。
【著者・イラストレーターより】
◆著者・珪素さん コメント
『異修羅』は単行本です。投票のためにはまず、文庫コーナーより大抵は奥の方にある大きなサイズの小説のところに行き、並んでいる背表紙の中からこのタイトルを探さなければいけません。
しかも、なんとその本を読み、あまつさえ宝島社様のアンケートページにアクセスして、『異修羅』と書き込み、投稿ボタンを押す必要があるのです……!
一連のプロセスの労力と面倒くささを考えると、宇宙の果てを考えるような気持ちになってきます。
そんな物凄いことをしてくださった方々が、『異修羅』に一番多く投票してくださいました。真剣に受け止めるべき、大変なことだと思います。
読者の皆様の偉業を見習って、これからも頑張っていきます。本当にありがとうございます。
◆イラストレーター・クレタさん コメント
「このラノ」総合部門、新作部門のダブル1位獲得誠におめでとうございます!!
とんでもない勢いで躍進している『異修羅』ですが、イラスト担当として置いていかれないよう、一緒に駆け抜けて参ります。
これからも応援よろしくお願い致します!!
<「単行本・ノベルズ部門」ランキングを電撃の新文芸が席巻!>
今回、電撃の新文芸が「単行本・ノベルズ部門」のランキング上位を席巻、「文庫部門」にもKADOKAWAの作品が多数ランクインしています。
そこで、「電撃文庫・電撃の新文芸」と「キミラノ」のサイトでは、ランクイン作品の特集ページを開設し、作品の紹介等を行っています。
★「電撃文庫・電撃の新文芸」ランクイン作品特集ページ:https://dengekibunko.jp/special/konorano2021/
★「キミラノ」KADOKAWAランクイン作品特集ページ:https://kimirano.jp/special/konorano2021/
『千歳くんはラムネ瓶のなか』が「文庫部門」を受賞! 3連覇の偉業を成し遂げた「俺ガイル」以来の、ガガガ文庫からの第1位
巧みなキャラクター描写に要注目!の、甘くて熱い青春小説!!
超リア充な主人公の”心に届く”青春ラブコメが、ラノベ新時代を切りひらいた!!
毎秋恒例の『このライトノベルがすごい!2021』の文庫部門では、「ガガガ文庫」の『千歳くんはラムネ瓶のなか』(著:裕夢さん、イラスト:raemz)が堂々の第1位を受賞しました。
「ガガガ文庫」からは「このライトノベルがすごい!2014」から3連覇して殿堂入りした「俺ガイル」こと『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』(著:渡 航さん、イラスト:ぽんかん(8)さん)以来の快挙です。
この作品は、学内カーストの最上位に位置するイケメン、モテ男の千歳朔(ちとせ・さく)と、彼をとりまく魅力的な美少女たちの、甘くて熱い青春小説です。
超異例の“リア充”側のラブコメで、各巻で“推し”の女の子が変わると噂されるほどの巧みなキャラクター描写は、要注目です。現在は第4巻まで発売されています。
今回の受賞を受け、本作イラストを担当しているraemzさんが美麗なイラスト(↑)を描き下ろしています。
★『千歳くんはラムネ瓶のなか』第1巻紹介ページ:https://www.shogakukan.co.jp/books/09451796
<裕夢さん コメント>
「――月に手を伸ばせ」はシリーズを象徴するフレーズのひとつですが、応援してくれる読者のみんなと前を向いて走り続けた結果が出て、本当にうれしく思います。これからも、誰かの心に届き、ともすればその明日を変えられる、どこまでも真っ直ぐな青春を綴っていきます。
【著者プロフィール】
■裕夢(ひろむ)さん
作家。『ラムネの瓶に沈んだビー玉の月』にて第13回小学館ライトノベル大賞優秀賞を受賞。受賞作品は改題し、『千歳くんはラムネ瓶のなか』のタイトルで発売中。福井県出身、東京都在住。ボーダーコリーと暮らしてます。
■raemz(レームズ)さん
アメリカのカリフォルニア州出身。日本語勉強中。
異修羅I 新魔王戦争 (DENGEKI) 珪素 (著), クレタ (イラスト) 全員が最強、全員が英雄、一人だけが勇者。本物を決める闘争が今、始まる。 魔王が殺された後の世界。 |
千歳くんはラムネ瓶のなか (ガガガ文庫) 裕夢 (著), raemz (イラスト) 「五組の千歳朔はヤリチン糞野郎」―学校裏サイトで叩かれながらも、藤志高校のトップカーストに君臨するリア充・千歳朔。彼のまわりには、外見も中身も優れた友人たちがいつも集まっている。圧倒的姫オーラの正妻ポジション・柊夕湖、努力型の後天的リア充・内田優空、バスケ部エースの元気娘・青海陽…。仲間たちと楽しく新クラスをスタートさせたのも束の間、朔はとある引きこもり生徒の更生を頼まれる。これは、彼のリア充ハーレム物語か、それとも―?新時代を告げる“リア充側”青春ラブコメ、ここに堂々開幕!!第13回小学館ライトノベル大賞優秀賞受賞。 |
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▼千歳くんはラムネ瓶のなか | 小学館
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