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ポプラ社創業70周年記念「おいしい文学賞」創設 小川糸さんと食いしん坊ばかりの編集部を唸らせる「おいしい」作品を募集

ポプラ社創業70周年記念「おいしい文学賞」創設 小川糸さんと食いしん坊ばかりの編集部を唸らせる「おいしい」作品を募集

ポプラ社創業70周年記念「おいしい文学賞」創設 小川糸さんと食いしん坊ばかりの編集部を唸らせる「おいしい」作品を募集

ポプラ社は、ポプラ社創業70周年記念として「おいしい文学賞」を創設しました。

 

小川糸さんと食いしん坊ばかりの編集部を唸らせる「おいしい」作品を募集

「おいしい文学賞」は、WEBから応募する短編小説の賞です。 小川糸さんと食いしん坊ばかりの編集部を唸らせる「おいしい」作品を募集します。

 
小川糸さん『食堂かたつむり』、伊吹有喜さん『四十九日のレシピ』、大沼紀子さん『真夜中のパン屋さん』、藤野恵美さん『初恋料理教室』、加藤元さん『四月一日亭ものがたり』、寺地はるなさん『月のぶどう』など、ポプラ社からは、おいしいものが登場する名作がたくさん生まれています。

このたび、ポプラ社では、これらの作品につづく小説を募集します。ごはん、おやつ、お酒……「おいしいもの」と聞いて連想するテーマ、あるいはモチーフが含まれていれば、どんな作品でも構わないそうです。
選考は、ポプラ社デビューの作家であり、『食堂かたつむり』の著者である小川糸さんと、食いしん坊ばかりの文芸編集部で行います。

 

「おいしい文学賞」応募概要

 
●対象:ごはん、おやつ、お酒……「おいしいもの」と聞いて連想するテーマあるいはモチーフが含まれた短編小説。日本語で書かれた自作の未発表作品に限ります。

●原稿枚数:400字詰め原稿用紙換算20枚~40枚。

●応募方法:文書形式(.doc .docx txt)で保存したファイルを、ポプラ社のサイト(https://www.poplar.co.jp/award/award5/index.html)の応募フォームより送付。手書き原稿や持ち込みは不可。

●選考:選考委員・小川糸さん、ポプラ社文芸編集部にて審査

●賞:正賞(小川糸さん選出)20万円、特別賞(文芸編集部選出)10万円

●締め切り:2017年11月30日

●発表:2018年3月26日(ポプラ社ホームページにて)

●諸権利他:入賞作品の出版権及び二次(的)利用の諸権利はポプラ社に帰属します。出版の際には規定の印税が支払われます。

※詳細は、https://www.poplar.co.jp/award/award5/index.html をご確認ください。

 

小川糸さん プロフィール

選考委員の小川糸(おがわ・いと)さんは、2008年に発表した小説『食堂かたつむり』が映画化され、ベストセラーに。11年、『食堂かたつむり』で、イタリアのバンカレッラ賞、 13年、フランスのウジェニー・ブラジエ小説賞を受賞。 他の著書に『喋々喃々』『ファミリーツリー』『リボン』『にじいろガーデン』『つるかめ助産院』『ツバキ文具店』などがあります。
撮影:矢郷 桃

 
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第一回|おいしい文学賞|文学賞|ポプラ社

 


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