1975年生まれの全男子へ!『昭和50年男』が第3号で独立創刊! 『電影少女』を表紙に「女神」特集を展開
昨年10月に新創刊した、昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン『昭和50年男』。2月10日に、vol.003「オレたちの女神」がクレタパブリッシングより発売となりました。
過去2号は臨時増刊としての発売でしたが、この第3号において早くも独立創刊を果たしました。
異例のスピードで独立創刊! 『昭和50年男』第3号の表紙は『電影少女』!
1980年代後半に思春期を迎え、色気づいてきた昭和50年男たちは当然、様々なメディアを通して出会った魅力的な女の子たち…女神(MEGAMI)たちに夢中になっていきました。そんな、昭和50年男にとっての女神たちを一気に振り返ってみようというのが、今回の総力特集「オレたちの女神」です。
この、記念すべき独立創刊号の特集テーマを受けて、カバーガールとなったのが、昭和50年男の中学→高校時代にかけて忘れがたいドキドキを与えてくれた、桂正和さんのマンガ『電影少女』より、ビデオガール・天野あい。
『電影少女』は『週刊少年ジャンプ』での連載開始から昨年で30周年を迎え、乃木坂46のメンバーがビデオガールを演じた2年連続の実写化ドラマも話題をよびました。
特集内の記事では『電影少女』を中心に『ウイングマン』『I”s〈アイズ〉』などの週刊少年ジャンプ連載作品を取り上げ、各作品に登場した“現実の女の子よりかわいい?”女神キャラたちを紹介。桂正和さんも登場し、かわいすぎる女神キャラ創造の秘密を伺っっています。
実際の女神たちへのインタビュー記事も豊富に掲載
総力特集「オレたちの女神」は、全体としては「CHAPTER 1」~「3」の三部構成となっており、「CHAPTER 1」では当時のリアルなアイドルを中心に、「CAPTER 2」では音楽分野から、「CHAPETR 3」ではフィクションの世界から、マンガ、アニメ、ドラマ、そしてテレビゲームなどなど…、昭和50年男が憧れ、夢中になった代表的な女神たちを網羅しています。
「CHAPTER 1 リアル系」では、おニャン子ブーム後には“冬の時代”と言われながらも様々な形を模索し、昭和50年男にはど真ん中で印象を残した、当時のアイドルたちを中心に、女子プロレス界、グラビア界からも女神たちを召喚。
西村知美さん、元Winkの相田翔子さん、元CoCoの宮前真樹さん、宍戸留美さん、さとう珠緒さん、キューティー鈴木さん、小室友里さんと、多彩なジャンルのアイドルな女神たちがそろい踏みとなりました。
さらに、「CHAPTER 2 音楽系」では、ガールポップの時代を代表して永井真理子さん、ロボットアニメの歌姫・鮎川麻弥さん、「CHAPTER 3 フィクション系」では『魔法の天使 クリィミーマミ』で歌い演じた太田貴子さんのインタビューも掲載。
女神たちの語る、往時の様々なエピソードから、時を重ねた現在の心境まで…どのパートも読みごたえたっぷりの特集に仕上がっています。
★『昭和50年男』公式ウエブサイト:https://www.crete.co.jp/s50otoko/
『昭和50年男』第3号 CONTENTS
総力特集:オレたちの女神(MEGAMI)
遥か太古の昔より、男たちは“女神”と言うべき女性の存在に一喜一憂してきた。神の領域から身近でリアルなところまで、男が男として生き抜くためには必要不可欠な存在だ。人類史を眺めてみれば、女神にまつわる男の欲望話にあふれている。そんななかでよくよく考えると、昭和50年男世代は極めて恵まれた環境にあったと言えるだろう。バーチャルでもリアルでも、素敵すぎる女神であふれていたのだから。オレたちをドキドキさせてくれた彼女たちに、今再び胸ときめかせよう!
【PROLOGUE】
オレたちの“MEGAMI”といえば?
【CHAPTER 1】リアル系
3Mの衝撃!オレたち世代の絶品美少女/“アイドル冬の時代”に立ち向かった正統派アイドル/アイドル冬の時代に現れたオルタナティブ・ガールズ/メディアミックスの時代―MEGAMIとタイアップ!/特撮ヒロイン、ミニスカポリス…「全部、私の宝物です」―さとう珠緒/相田翔子 が語るWinkと私/西村知美 からの夢色のメッセージ/ライブアイドルのパイオニア―ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド・宍戸留美♪/アイドル冬の時代でもCoCoはパラダイス! 宮前真樹/プロレスに青春を捧げたアイドルレスラー キューティー鈴木/思春期のオレたちをドキドキさせた…A5ミニグラ誌の記憶/ちょっとエッチな女神たちがいた! ギルガメッシュないと/拝啓、小室友里 様
【CHAPTER 2】音楽系
ガールポップ考 ~女性アーティストはポップを目指す~/80’s→90’s レコメンMEGAMI盤コレクション/平成の“ミラクル・ガール” 永井真理子の軌跡/二次元の世界を“歌声”で照らした 鮎川麻弥 という女神
【CHAPTER 3】フィクション系
現実の女の子以上にかわいい!? 桂 正和のリアルな美少女世界/どこにでもいそうでいない女の子―マンガ史上最強のヒロイン 浅倉 南/オレたちの初恋相手だった!? 藤子・F・不二雄作品ヒロイン/ほのぼのだけじゃない オレたちが憧れた奇才クリエイター さくらももこ/魔法少女にLOVEさりげなく +太田貴子インタビュー/アニメ・マンガ・ドラマ…エンタメ作品を彩った80~90’sヒロインたち/時代が呼んだ 特撮・実写系ヒロイン/麗しのビデオゲーム・ガールズ +カプコン・森気楼インタビュー/思春期パラダイス!? ちょっとHなエロコメワールド
【EPILOGUE】
昭和50年男を悩ませた究極の二択―あのコとこのコ・どっち派!?
MEGAMIって言ったら…究極は“おばあちゃん”でしょ!
雑誌『昭和40年男』『昭和50年男』とは
様々な体験の積み重ねが人間を形成していくのであれば、それらを紐解いていくことは、自らのルーツを探る、すなわち今の自分を知ることと同義のはず。
単なる「懐古趣味」ではなく、“故きを温ねて新しきを知る”─「温故知新」を目指して刊行してきた『昭和40年男』は、「ノスタルジックな想い出が呼ぶ共感」を「明日を生きる活力」に変えることをコンセプトとした、昭和40年(~41年3月)生まれの男性のための情報誌です。
そのコンセプトを引き継ぎ、10周年という節目の新たな挑戦として昨年10月、10歳下の世代、昭和50年(~51年3月)生まれの男性へ贈る兄弟誌『昭和50年男』も新創刊。内容はそれぞれの年生まれ向けに特化していますが、昭和を振り返りたい、知りたい方なら、もちろんどんな世代でも楽しめます。
★『昭和40年男』公式ウエブサイト:https://www.s40otoko.com
【関連】
▼昭和50年男 最新号 | 発行誌 | 株式会社クレタパブリッシング
▼昭和40年男 – 明日への元気と夢を満載!