KADOKAWAが文芸情報サイト「カドブン」をオープン 編集者自らが文芸にまつわる情報を発信
KADOKAWAが、編集者自らが文芸にまつわる情報を発信するサイト「カドブン」(https://kadobun.jp)を、5月31日にオープンしました。
“新しい物語”に出会える場所がここにある。
「カドブン」は、作家と読者の橋渡し役を担う文芸の編集者自らが、読者へ出来る限り近い距離で「物語」の面白さを伝え、読書の楽しみを伝えたいとの願いから生まれたメディアです。
「物語」を愛するすべての人へ向けた、作家インタビューや書評、特集企画等のコンテンツを毎日(月曜~金曜)配信します。
「カドブン」の主なコンテンツ
書評は、渋谷のブックカフェ「森の図書室」図書委員長の森俊介さんや、読書が大好きで、朗読もおこなう俳優の池内万作さん、2016年に開催されたダ・ヴィンチ×読書メーター「レビュアー大賞」の受賞者など、「物語」にひとかたならぬ愛情をもつ方々が「カドブンレビュアー」として定期的にレビューを執筆。複数の作品の中から自身がセレクトした書籍について、熱量高いレビューを寄稿します。
インタビューは、KADOKAWAから刊行された作品の作家のみならず、読書情報誌『かつくら』(発行:桜雲社)ほか、他社媒体とも提携することで、各誌で掲載された濃密なインタビューが「カドブン」でも閲覧できます。
ほっと一息つける読み物の連載もスタート。作家・角田光代さんの、愛猫トトちゃんとの日常を綴る人気ブログ「トトほほ日記」が「カドブン」にお引っ越し。
また、水産会社に勤めるイカとほうとう屋を営むクマのほっこり共同生活を描いた人気コミック『イカちゃんクマちゃん』の新シリーズも掲載。愛らしい写真や漫画がひと時の心の癒しを提供します。
他にも、小説誌『小説 野性時代』や読書情報誌『本の旅人』に掲載する書評やインタビュー、角川文庫新刊に収録される解説や、新刊書籍の試し読み、最新の出版ニュース等、“新しい物語”に出会える様々なコンテンツを掲載していきます。
【関連】
▼カドブンー KADOKAWA発の文芸情報サイト
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