山口県大学ML(ミュージアム・ライブラリー)連携特別展「下関から世界へ – 現役作家の漫画展」が東亜大学で開催
山口県内の大学図書館や大学博物館では毎年、連携特別展を開催しており、東亜大学付属図書館では「下関から世界へ – 現役作家の漫画展」を開催中です。
なお、連携特別展の今年の展示テーマは、「はじまる~Begin~はじめる」です。
東亜大学には、芸術学部アートデザイン学科にアニメ・映像コースがあることから、学内に漫画図書館を付設し、県内漫画作家たちの活動を支援しています。今回の展示では、県内で活躍する漫画家のうち、関よしみさん、遠野かず実さんにスポットをあてています。
関よしみさんはシチュエーションホラーの女王と評され、作品は中国語にも翻訳されています。
遠野かず実さんは「わたしは漢方美人」という作品で一躍世に知られました。
展示では、両氏のほか地元作家の作品・原画も展示されています。期間中にデジタル漫画の実演や作成のプロセスが体験できるイベントを企画、あわせて人気漫画・アニメのコスプレ衣装の展示も行われます。
<「下関から世界へ 現役作家の漫画展」 開催概要>
■開催期間:11月5日(火)から1月31日(金)まで
■開催時間
◎平日:9時~19時
◎土:10時~17時
◎休館日:祝日、12月2日(月)、12月28日(土)~1月6日(月)
■住所:山口県下関市一の宮学園町2-1
◎駐車場:有り
◎電話:083-257-5195
■入場料:無料
★詳細:https://www.toua-u.ac.jp/archives/14124
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