文豪ストレイドッグスと山梨県立文学館がコラボ 春河35さん描き下ろしの一葉と龍之介を展示
中島敦や太宰治、中原中也などの実在の文豪たちをモデルにしたキャラクターが、異能を用いて戦うバトルアクション『文豪ストレイドッグス』と山梨県立文学館のコラボレーション企画が7月15日より開催されます。
コラボ期間中は春河35さん描き下ろしの樋口一葉と芥川龍之介の2ショットイラストを展示。また特設展「作家のデビュー展」をご観覧の方で展示クイズに答えた方には、芥川&樋口の描き下ろしイラストやマフィア時代の太宰イラストを使用したオリジナル缶バッジがプレゼントされます。
さらに文豪ストレイドッグスに登場するキャラクターの中から、芥川龍之介「羅生門」関連ノートや太宰治「陰火」原稿など、実際の文豪を知れる展示も盛りだくさんです。
「文豪ストレイドッグス×山梨県立文学館 コラボレーション企画」概要
●内容:春河35さん描き下ろしイラストの展示/オリジナル缶バッジをプレゼント
「文スト」スタンディ&パネル展示/展示をより楽しめるリーフレット配布
※缶バッジ、リーフレットの贈呈は、在庫がなくなり次第終了となります。
●会場:山梨県立文学館 展示室C
●期間:2017年7月15日(土)~8月27日(日)
※7月18日(火)、24日(月)、31日(月)、8月21日(月)は休館日
※詳細は http://www.bungakukan.pref.yamanashi.jp/exhibition/2017/05/post-47.html をご確認ください。
文豪ストレイドッグスとは
『文豪ストレイドッグス』は、現代横浜を舞台に、中島敦、太宰治、芥川龍之介といった実在の文豪がモデルのキャラクターたちが異能力を用いて活躍する、アクションバトル漫画です。
触れた異能力を無効化する太宰治の「人間失格」や、手帖に書き込んだものを具現化できる国木田独歩の「独歩吟客」など、モデルになった文豪の作品にちなんだ異能を用いて戦いが繰り広げられます。漫画雑誌「ヤングエース」(毎月4日発売)にて連載しており、シリーズ累計480万部を突破。2016年4月・10月とTVアニメが2クール放送され、オリジナルストーリーの小説版やスピンオフ作品、舞台化、劇場版など様々なメディアミックスが展開しています。
【関連】
▼展覧会 | 山梨県立文学館 | YAMANASHI PREFECTURAL MUSEUM of LITERATURE
▼『文豪ストレイドッグス』コミックス公式サイト|KADOKAWA
▼アニメ『文豪ストレイドッグス』公式サイト
▼山梨県立文学館 | YAMANASHI PREFECTURAL MUSEUM of LITERATURE