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読み終えた本とカフェのランチを交換するサービス「ものランチ」 山口・下関の「よろずカフェ」で実施中

昭和30年創業の質屋から展開する二次流通の会社「株式会社ものばんく」がプロデュースするよろずカフェ(山口県下関市)では、2019年4月より本とランチを交換する「ものランチ」というサービスを実施しています。

 
近年メルカリをはじめとする二次次流通のマーケットは大きな広がりを見せていますが、「実際に不要な物を売却した事がある経験を持つ人」は全体の20%に満たないと言われています。

しかし、「自宅に不要な物がある人」は、ほぼ100%といっても過言ではないでしょう。 ものばんくがプロデュースするよろずカフェの場では、「物を売却するという事に抵抗がある方にも不要な物を何か別の新しい物に変えられるという楽しみを知って欲しい」という思いから「ものランチ」というサービスを開始しました。

 
自宅に眠ったまま読まなくなった本をよろずカフェに持って来てもらい、顧客登録手続き(古物営業法に則り、身分証の呈示が必要なため)をするとランチの無料引換券を進呈する、という内容です。

なお、4月2日からサービスを開始し、8月2日までの4か月間で累計175名の方が「ものランチ」を体験しています。

★よろずカフェURL:https://yorozucafe.jp/

 
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下関市にあるカフェとギャラリーのヨロズカフェ

 


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