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人気BLコミック『ひだまりが聴こえる』が実写映画化 配給は取次大手の日販

人気BLコミック『ひだまりが聴こえる』が実写映画化 配給は取次大手の日販

人気BLコミック『ひだまりが聴こえる』が実写映画化 配給は取次大手の日販

映画製作や配給も行っている書店取次大手の日本出版販売(日販)は、人気ボーイズラブ(BL)コミック『ひだまりが聴こえる』を実写映画化したと発表しました。

 

映画『ひだまりが聴こえる』は6月24日より順次公開 公開記念のイベントも

映画『ひだまりが聴こえる』は、6月24日より池袋HUMAXシネマズほか全国の劇場で順次公開。また、公開期間中に日本語字幕付きバリアフリー上映を一部劇場にて期間限定で行う予定です。

 
劇場及び上映期間については、決定しだい公式ホームページにて発表。

今回、映画公開を記念し、取引書店にて映画スチル写真と複製原画のパネル展も開催。6月10日より順次、パネル展開催店舗およびオンライン書店Honya Club.comにて、原作コミックを購入した方に、先着でオリジナルフォトカードの配布を行います。

 

原作『ひだまりが聴こえる』について

原作は、BLコミックアンソロジー『Canna』(プランタン出版)に掲載され、難聴の大学生と同級生の男子の切なくも爽やかな友情を描き人気を博した、文乃ゆきさんの初コミック作品『ひだまりが聴こえる』です。

 
その人気はさらに大きく広がり、続編の『ひだまりが聴こえる-幸福論-』と併せてそのシリーズは、日販主催「全国書店員が選んだおすすめBLコミック2017」第2位、BLサイト「ちるちる」主催「BLアワード2017」シリーズ部門 第6位を受賞しています。

そして、現在は新章にあたる『ひだまりが聴こえる-リミット-』が『Canna』にて連載中です。

 
突発性難聴のため耳が不自由で、人付き合いの苦手な大学生・杉原航平役を演じるのは、ミュージカル『テニスの王子様』や特撮テレビドラマ『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の多和田秀弥さん、活発で友達思いの航平の親友・佐川太一役を演じるのはドラマ『臨床犯罪学者火村英生の推理』や映画『ひるなかの流星』の小野寺晃良さん、航平の支えとなる母親役を高島礼子さんが演じています。劇団EXILE松組映画プロジェクト第1弾『KABUKI DROP』で長編デビューした上條大輔さんが監督。

 
【関連】
映画『ひだまりが聴こえる』|公式ホームページ

 


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