バリスタ漫画家・相原民人さんのコーヒーセミナーを開催　相原コージさんとの初の親子トークショーも

2019年6月26日 9:27 AM イベント

▲「コーヒーとボク漫画家に挫折したボクが22歳で起業してコーヒー屋になるまで」書影

『コーヒーとボク　漫画家に挫折したボクが22歳で起業してコーヒー屋になるまで』（双葉社）の刊行を記念して、7月13日に芳林堂書店高田馬場店にて著者・相原民人さんによるコーヒーセミナーを開催します。

また、相原さんの父であり漫画家の相原コージさんをゲストに迎えてのトークショーも開催されます。

コーヒーの飲み比べを書店で体験！　相原民人さん＆相原コージさんによる初の親子トークショーも開催

今回のコーヒーセミナーでは、実際にコーヒーの飲み比べを楽しみながら、LIGHT UP COFFEEのオーナーバリスタである相原民人さんから解説を聞くことができます。コーヒー豆の産地や産地による味わいの違いについて分かりやすく解説してもらえるので、コーヒー初心者の方にもおすすめです。

また、コーヒーセミナーの開催を記念して、相原民人さんと、相原さんの父であり漫画家の相原コージさんによるトークショーも開催されます。

トークショーでは7月12日に発売となる『コーヒーとボク』や、同じ日に発売となる相原コージさんの著作『こびとねこ』の制作秘話に関してご本人たちが語ります。初の親子登壇となるお二人の、親子ならではの貴重なトークショーをお楽しみください。

さらに、トークショーの後には、イベントに参加の上対象商品を購入した方を対象としたサイン会も開催されます。

当イベントの参加チケットは7月1日10時より、芳林堂書店高田馬場店4Fにて販売されます。同日14時からはメール・電話でも予約を受け付けます。

「バリスタ漫画家・相原民人先生のコーヒーセミナー」開催概要

■イベント情報：「コーヒーとボク」発売記念LIGHT UP COFFEEバリスタ相原民人さんの「サルでもわかるコーヒーセミナー」、相原民人先生＆相原コージ先生親子漫画家トーク＆サイン会

■日時：2019年7月13日（土）14：00開演

■場所：芳林堂書店高田馬場店8Fイベントスペース

■内容
◎LIGHT UP COFFEEのバリスタ・相原民人さんによるコーヒーセミナー
◎相原民人さん、相原コージさんによるトークショー
◎相原民人さん、相原コージ先生によるサイン会

■参加方法
◇コーヒーセミナー＋トークショー：7月1日（月）10時より、芳林堂書店高田馬場店4Fにてイベント参加チケット（1,500円）を販売。また、同日14時より、メール・電話でも参加の予約を受け付け。
◇サイン会：7月1日（月）10時より、イベント参加チケットを購入の上、芳林堂書店高田馬場店3Fにて対象書籍を購入した方に、サイン会参加券を配布。
※対象書籍はイベント会場でも販売されます。

▲「こびとねこ」書影

■対象書籍
◎『コーヒーとボク漫画家に挫折したボクが22歳で起業してコーヒー屋になるまで』（発売日：7月12日／出版社：双葉社／価格：950円＋税）
◎『こびとねこ』（発売日：7月12日／出版社：双葉社／価格：815円＋税）

★詳細URL：http://www.horindo.co.jp/c20190608/

出演者プロフィール

■相原民人（あいはら・たみと）さん

1992年生まれ。日本大学芸術学部デザイン学科卒業。LIGHT UP COFFEEオーナーバリスタ。

2012年、オスロ発のカフェ「Fuglen　Tokyo」で飲んだ浅煎りのコーヒーに衝撃を受け独学でコーヒーの勉強を始める。当時アルバイトをしていたカフェのスタッフと、スペシャルティコーヒーの魅力を広めることを目的としたコーヒー啓蒙グループ「COFFEE　GEAR」を結成。

2014年7月「COFFEE GEAR」のメンバー川野さんに誘われ、吉祥寺に「LIGHT UP　COFFEE」をオープン。2016年に京都に2号店、2017年には下北沢に3号店をオープン。消費者にとっても生産者にとってもよりよいコーヒー文化を作るをコンセプトに、コーヒーの魅力を伝えている。父は漫画家の相原コージ。

■相原コージ（あいはら・こーじ）さん

1963年5月3日生まれ。北海道登別市出身。漫画家。

『Weekly漫画アクション』（現・漫画アクション）に持ち込み掲載された『8月の濡れたパンツ』で1983年にデビュー。ギャグ漫画を多く執筆。出世作・初単行本作品『ぎゃぐまげどん』では枠にとらわれない先鋭的・実験的なギャグ漫画を描く。その後は代表作として『コージ苑』『かってにシロクマ』など。また、竹熊健太郎さんとの合作『サルでも描けるまんが教室』は、漫画家の人生および漫画創作法自体をパロディ化した傑作となった。

その後も、ギャグ漫画・ストーリー漫画で、従来の漫画家が描かなかった「極端な描写・物語」を追求し続けている。代表作『真・異種格闘大戦』『ムジナ』他多数。最新作に必要な『こびとねこ』。