「第2回マンガ新聞大賞」一般投票がスタート
「マンガ新聞」が連載間もない作品を世に広め、マンガ業界を盛り上げることを目的として開催する「第2回マンガ新聞大賞」の一般投票が開始しました。投票受付は12月19日14:59まで、結果発表は12月21日。
「第2回マンガ新聞大賞」開催概要
マンガ新聞大賞は今回より、より多くの人の意見を取り入れることを目的に、レビュアーの投票だけでなく読者によるTwitterの「いいね&RT」の総数で大賞および順位を決めることになりました。
投票期間から授賞式イベントまでの間は、一部電子書店でノミネート10作品の「無料試し読み増量キャンペーン」も行われています。
■対象作品:2017年9月1日~2018年10月31日の間に、単行本第1巻が発売されたタイトル
■選出者:マンガ新聞レビュー部のレビュアー約50名
■選出方法:投票結果に重みづけを行い、総合的にランキングを決定。上位10作をノミネート作として発表。
■Twitterによる投票方法
◎2018年12月14日(金)11:30~2018年12月19日(水)14:59までの投票受付期間内に、Twitterアカウント(@mangahonz)にて、1作品につき1ツイート用意している「投票用ツイート」を、いいね&RTするのみで投票できます。
◎引用ツイート(コメントを追加)した場合、RTのカウント数には含まれませんので注意してください。
◎同時に、投票用ツイートへの「返信をツイート(リプライ)」で、作品への応援メッセージや感想も受付中です。
※詳細は、http://www.manga-news.jp/news/body/2404 をご覧ください。
ノミネート作品 〔敬称略〕
◎小西明日翔『来世は他人がいい』(講談社)
◎猪ノ谷言葉『ランウェイで笑って』(講談社)
◎山口つばさ『ブルーピリオド』(講談社)
◎山川直輝原作・朝基まさし画『マイホームヒーロー』(講談社)
◎賀来ゆうじ『地獄楽』(集英社)
◎かっぴー原作・nifuni画『左ききのエレン』(集英社)
◎かっぴー原作・うめ画『アイとアイザワ』(宝島社)
◎ヤマシタトモコ『違国日記』(祥伝社)
◎梅村真也原作・アジチカ画・フクイタクミ構成『終末のワルキューレ』(ノース・スターズ・ピクチャーズ)
◎田村由美『ミステリと言う勿れ』(小学館)
マンガ新聞について
マンガ新聞は、レビュー記事(旧マンガHONZ)を中心に、電子コミックの新刊情報、インタビュー記事などを掲載する、マンガのメディアです。
マンガHONZは、書評サービス「HONZ」のスペースを間借りする形式で、2014年1月に堀江貴文さん、佐渡島庸平さんがスタートしたマンガの書評サイトで、「数多あるマンガの中から、そっと良書を救い出して紹介する」ことをコンセプトに2017年11月31日までマンガHONZとして活動、2017年12月1日より活動の場をマンガ新聞へ移しています。
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