本のページ

SINCE 1991

【第10回新潮ミステリー大賞】該当作なし 最終候補作は映像化を検討

新潮社は公募の文学賞「第10回新潮ミステリー大賞」の審査結果を発表しました。   第10回新潮ミステリー大賞が決定! 第10回新潮ミステリー大賞(主催:株式会社新潮社、後援:東映株式会社)では、全応募作206篇のなかから4篇が最終候補に選ばれ、貴志祐介さん、道尾秀介さん、湊かなえさんを選考委員に迎えた最終選考会が8月2日に開催されました。その審査の結果、今回は残念ながら「受賞作なし」とな […]


真の恐怖は謎解きの後に――貴志祐介さん『梅雨物語』が刊行

志祐介さんの中編集『梅雨物語』がKADOKAWAより刊行されました。想像を絶する恐怖と緻密な謎解きが仕込まれた3編を収録。   解いてはいけない謎、見てはいけないモノ ―― ベストセラー作家が贈る、ホラーミステリの極北、貴志祐介さん『梅雨物語』2 本書は、ホラーとミステリの両ジャンルでベストセラー作品を手掛けてきた、貴志祐介さんの集大成ともいえるホラーミステリ作品3本を収録した中編集です […]


雨が降る日には禁忌の世界の扉が開く―― 貴志祐介さん『秋雨物語』が刊行

貴志祐介さんの暗黒奇譚集『秋雨物語』がKADOKAWAより刊行されました。   生きながら、地獄に堕ちるということ――。恐るべき新シリーズが始動! 秋雨の降る日には、触れてはいけない世界の歪みが姿を現す――。 『黒い家』『悪の教典』『天使の囀り』『クリムゾンの迷宮』など、日本のモダンホラーをけん引する第一人者・貴志祐介さんの新作ホラー作品は、ふとした瞬間に奇妙な世界に迷い込んだ人々が体験 […]


【第9回新潮ミステリー大賞】寺嶌曜さん「キツネ狩り」が受賞

新潮社は公募の文学賞「第9回新潮ミステリー大賞」の審査結果を発表しました。   第9回新潮ミステリー大賞が決定! 貴志祐介さん、道尾秀介さん、湊かなえさんが満場一致で選出したサスペンス・ミステリー 貴志祐介さん、道尾秀介さん、湊かなえさんを選考委員に迎えた第9回新潮ミステリー大賞(主催:株式会社新潮社、後援:東映株式会社)の選考会が8月1日にオンラインで行われ、全応募作194篇のなかから […]


荻堂顕さんデビュー二作目『ループ・オブ・ザ・コード』が刊行

荻堂顕さんのデビュー二作目となる『ループ・オブ・ザ・コード』が新潮社より刊行されました。   小島秀夫さん、貴志祐介さん、東山彰良さん、大森望さん激賞! 災厄、虐殺、自己喪失。混沌を生きる現代に捧ぐ、近未来諜報小説の新たな地平 2020年、26歳の時に書き上げた『擬傷の鳥はつかまらない』で第7回新潮ミステリー大賞を受賞(受賞時のタイトルは「私たちの擬傷」)し、作家デビューを果たした荻堂顕 […]


京橋史織さん「第8回新潮ミステリー大賞」受賞作『午前0時の身代金』が刊行

貴志祐介さん、道尾秀介さん、湊かなえさんの3名による選考で満場一致の受賞となった第8回新潮ミステリー大賞受賞作・京橋史織さん著『午前0時の身代金』(「プリマヴェーラの企み」を改題)が新潮社より刊行されました。 クラウドファンディングで日本中から身代金を募集するという斬新な設定、エンターテイメント・ミステリーの王道を行く読み味など選考委員からも評価の高かった作品で、デビュー作ながら発売4日で即重版と […]


紙版で発売!『小説 野性時代 特別編集 2021年冬号』は山田風太郎賞発表! 貴志祐介さん・窪美澄さんほか豪華歴代受賞者による作品を多数掲載

KADOKAWAは文芸小説誌『小説 野性時代 特別編集 2021年冬号』を12月8日に発売しました。今号は紙版での発売となっています。   『小説 野性時代 特別編集 2021年冬号』TOPICS   【文学賞 発表】 ※敬称略 ◆第12回 山田風太郎賞 受賞作:『黒牢城』米澤穂信 選評:奥泉 光/ 恩田 陸/ 貴志祐介/ 筒井康隆/ 林 真理子/ 夢枕 獏 受賞記念エッセイ「 […]