最果タヒさん第12詩集『恋と誤解された夕焼け』が刊行
最果タヒさんの12作目となる詩集『恋と誤解された』が新潮社より刊行されました。 人間のあらゆる感情は美しい言葉となる――詩の沃野の最先端を疾走する最新詩集 『恋と誤解された』には、文芸誌「新潮」で3年間にわたって連載された詩を中心に、SNS発表作品を加えた43篇を収録。映画、写真、展覧会、街とのコラボレーションなど、詩の可能性を多方面で開花させてきた詩人が、斬新でロマンティックな世界 […]
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最果タヒさんの12作目となる詩集『恋と誤解された』が新潮社より刊行されました。 人間のあらゆる感情は美しい言葉となる――詩の沃野の最先端を疾走する最新詩集 『恋と誤解された』には、文芸誌「新潮」で3年間にわたって連載された詩を中心に、SNS発表作品を加えた43篇を収録。映画、写真、展覧会、街とのコラボレーションなど、詩の可能性を多方面で開花させてきた詩人が、斬新でロマンティックな世界 […]
童話作家・新美南吉の『ごんぎつね でんでんむしのかなしみ 新美南吉傑作選』が新潮文庫より刊行されました。 淋しさを抱え、それでも生きようとする勇気を描く、名作童話をいま――。 わずか29歳で夭逝した新美南吉は、美智子上皇后の胸に刻まれた「でんでんむしのかなしみ」や「手袋を買いに」など、多くの心優しい童話と詩を残しました。 不遇な幼年時代でしたが、18歳で「ごんぎつね」を […]
NHK文化センターでは、歌人の伊藤紺さんと歌人・作家の東直子さんによる「今日を照らす言葉たち~朗読とお話会~」を2024年2月10日(土)にオンライン&リアル開催します。新作を含めた朗読のほか、短歌や詩、創作や表現についてのお話も伺います。受講生からの質問も募集中。 「今日を照らす言葉たち~朗読とお話会~」開催概要 この冬、第3歌集『気がする朝』を出版された伊藤紺さんと初の詩集『朝、 […]
美術書や芸術書の出版を手掛ける求龍堂は、藤田嗣治の挿絵による希少本『Night and the Cat』を『夜と猫』として、73年ぶりに復刊しました。美術関係者の間でも入手が難しいとされ、幻の名著と呼ばれた本書は、日本で初出版になります。 ニューベリー賞を受賞した児童文学者・詩人と世界的画家によるクリエイティブの結晶 夜のとばりが降りるように、ふわりと現れる猫たちが導く深淵な秘密の世 […]
KADOKAWAは、Web小説サイト「カクヨム」において開催した「第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト」の選考結果を9月25日に発表しました。 初開催にして応募総数4万作以上! 第1回カクヨム短歌・俳句コンテストの結果を発表 6月1日から7月10日までk公募した「第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト」は、選考委員に大森静佳さん(短歌の部)、西村麒麟さん(俳句の部)を迎え、全ての応募作品か […]
展覧会「100年の時を越えて 金子みすゞの詩」が松屋銀座にて、2023年5月24日(水)~5月29日(月)に開催されます。 100年の時を越えて――。 「大漁」「私と小鳥と鈴と」「積った雪」などの作品で知られる童謡詩人・金子みすゞ。 ――今年、金子みすゞは生誕から120年を迎えます。そして、はじめて投稿した作品が、『童話』『婦人倶楽部』『婦人画報』『金の星』の4誌に一斉に掲載されてか […]
谷川俊太郎さんの引き出しに約70年間眠っていた貴重なネガと若書きの詩が、写真集と詩集の2冊函入り部数限定の愛蔵版『楽園』としてトゥーヴァージンズより3月17日(金)に刊行されます。 若き谷川俊太郎さんの日常がここに 『楽園』は、谷川俊太郎さんが詩人・写真家としてまだ世に出る前の18歳から21歳の時期に、二眼レフカメラで身の回りの日常を捉えた写真を収めた写真集「lost & […]
山口市は2月18日、新鮮な感覚を備えた優れた現代詩の詩集に贈る「第28回中原中也賞」の受賞作を発表しました。 第28回中原中也賞が決定! 第28回中原中也賞には、2021年12月1日から2022年11月30日までに刊行された現代詩の詩集204点の応募がありました。その中から最終選考候補作作品として選ばれた7作品を対象に、2月18日に開催された最終選考会で次の通り受賞作が決定しました。 […]
NHK文化センター京都教室では、昨年7月刊行の第三歌集『ヘクタール』が話題の歌人・大森静佳さんを講師に迎え、「大森静佳さんとよむ歌会~31文字の宇宙~」と題した教室講座を2月11日(土)に開催します。 日常の些細な出来事や、自分の気持ちを自由に表現できる「短歌」の世界を一緒に楽しみましょう! 講師プロフィール 大森静佳(おおもり・しずか)さんは、1989年生まれ、岡山県出身。歌人。「 […]
内田麟太郎さんの詩集『詩303P 内田麟太郎』が303BOOKSより刊行されました。また、刊行を記念して、地元・福岡県大牟田市や大川市で行われた講演の動画も公開中です。 「1杯のコーヒーのように内田麟太郎の詩100篇を」 本書には、内田麟太郎さんが日々ブログやSNSなどで発表し、詩集に収められていなかった100篇が収録されています。 ことば遊び、ナンセンスユーモアから抒 […]