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「第26回司馬遼太郎メモリアル・デー」参加者を募集 門井慶喜さんが講演

司馬遼太郎記念室のある姫路文学館(兵庫県・姫路市)では、司馬遼太郎さんの業績を顕彰するため、毎年生誕日である8月7日に記念の催し「司馬遼太郎メモリアル・デー」を開催しています。 今回は、司馬文学に親しんでこられた作家の門井慶喜さんが「司馬遼太郎と菊池寛」をテーマに講演します。   「第26回司馬遼太郎メモリアル・デー」開催概要 ■日時:令和6(2024)年8月7日(水)午後1時30分~午 […]


『文藝春秋』人気執筆陣が講師!《文藝春秋 講座》を開講 第一回目は「保阪さんと語ろう!」

株式会社文藝春秋が刊行する総合月刊誌『文藝春秋』は創刊101年を迎えるにあたり、文藝春秋電子版会員に向け、新たに「文藝春秋 講座」を開講します。   人気の執筆陣が講師に――少人数で「学べる」「対話できる」! 「文藝春秋」は1923年に菊池寛が創刊して以来、多くの作家や識者のかたがたに支えられてきました。その筆者と読者が直接交流できる場が「文藝春秋 講座」です。   少人数で筆 […]


門井慶喜さんが文藝春秋創業者・菊池寛を描く『文豪、社長になる』が刊行

直木賞作家・門井慶喜さんの新作『文豪、社長になる』が文藝春秋より刊行されました。   史上最も愛された文豪/社長のすべて 本作は、ベストセラー作家にして文藝春秋創業者・菊池寛を主人公とした歴史小説です。 作家に憧れた四国の少年が、いかにしてベストセラー作家となり、文藝春秋を創ったのか。稀有な文化人であり、実業家であった男の一生を、膨大な資料と確かな取材により描き切っています。直木三十五や […]


『芥川龍之介・菊池寛共訳 完全版 アリス物語』刊行記念澤西祐典さん×渡辺祐真/スケザネさんオンライントークイベントを開催

芥川龍之介・菊池寛による幻の名訳『芥川龍之介・菊池寛共訳 完全版 アリス物語』(著:ルイス・キャロル)がグラフィック社より2月に刊行され、発売から1週間でたちまち重版が決定しました。文豪・芥川と菊池が手がけた魅力あふれる訳文に加え、軽妙な注釈や解説、愛らしい装丁に人気が高まっています。 そんな本書の発売を記念して、3月4日(土)の東京・下北沢の書店B&Bに続き、大阪の書店toi book […]


芥川龍之介・菊池寛共訳『不思議の国のアリス』が約100年ぶりに復刊

芥川龍之介・菊池寛による幻の名訳『芥川龍之介・菊池寛共訳 完全版 アリス物語』(著:ルイス・キャロル)がグラフィック社より刊行されました。 本書の刊行を記念して、本屋B&Bにて本書の訳補・注解を手がけた小説家の澤西祐典さんと、ゲストの翻訳家・柴田元幸さんによるトークイベントが3月4日(土)にオンライン&リアル開催されます。   芥川龍之介・菊池寛による『不思議の国のアリス』幻の […]


北村薫さん、佐藤康光さんら登場『オール讀物』初の将棋小説特集が菊池寛「石本検校」を加えて電子書籍化 1年間の期間限定で配信

文藝春秋は、オール讀物編集部編『オール讀物「将棋」を読む』を3月12日より1年間の期間限定で配信開始しました。   北村薫さん、佐藤康光さんらによる「文学×将棋」の人気特集が電子書籍に! 愛棋家の作家も多く、作品テーマとしても度々取り上げられるなど、距離の近い将棋と文学。棋士と作家の交流を記録した秘蔵写真グラビアや、北村薫さんらの書き下ろし将棋小説、佐藤康光九段が藤井聡太二冠らを語るイン […]


創刊90年『オール讀物』が初の将棋小説特集! 佐藤康光さん、北村薫さん、黒川博行さん、柚月裕子さん、塩田武士さんらが登場

文藝春秋が発行する小説誌『オール讀物』では、1月22日発売の2月号で「『将棋』を読む」と題した特集を展開します。   創刊90年の老舗小説誌『オール讀物』が、初の将棋小説特集 直木賞の発表媒体としても知られる『オール讀物』は、「文壇将棋」を掲載するなど「将棋」との縁は深く、作家と棋士の対談をたびたび掲載し、「読む将棋」の源流ともいえる企画を生み出してきました。   また、『オー […]