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『祝宴』温又柔さん講演会「私のなかの〈台湾〉を描く」を開催

よみうりカルチャーは、2022年に刊行された『祝宴』(新潮社)の著者・温又柔さんが同作品を生み出す原動力となった思いを語る講演会「私のなかの〈台湾〉を描く~「祝宴」をめぐって」を8月26日(土)にオンライン&リアル開催します。   「私のなかの〈台湾〉を描く~「祝宴」をめぐって」開催概要 『祝宴』は、日本で外国人として育った娘、外省人の祖父、日本・台湾・中国で生きる父――いくつもの境界を […]


甘耀明さん『真の人間になる』刊行記念!甘耀明さん×温又柔さんトークイベントを開催

台湾を代表する作家、甘耀明さんの新刊『真の人間になる』上・下巻が白水社より8月6日に刊行されます。これを記念して、本屋B&Bにて、甘耀明さんと作家・温又柔さんによるトークイベント「~多民族・多言語が響きあう物語の魅力~」が8月11日(金)にオンライン&リアル開催されます。   トークイベント「~多民族・多言語が響きあう物語の魅力~」開催概要 日本人も犠牲となった「三叉山事件」を […]


鉄道開業150年!乗代雄介さん×温又柔さん×澤村伊智さん×滝口悠生さん×能町みね子さんが“人と鉄道の記憶”を描く書き下ろし短編集『鉄道小説』が刊行

交通新聞社は、乗代雄介さん・温又柔さん・澤村伊智さん・滝口悠生さん・能町みね子さんによる全編書き下ろしの短編集『鉄道小説』を刊行しました。   鉄道開業150年。5人の作家が描く“人と鉄道の記憶”についての物語 2022年10月14日は、1872年に新橋~横浜間に日本初の鉄道が開業してから150年。『JR時刻表』『旅の手帖』『散歩の達人』『鉄道ダイヤ情報』などの月刊誌・鉄道関連書籍・新書 […]


「第44回野間文芸新人賞」候補作が決定 石田夏穂さん、宇佐見りんさん、温又柔さん、永井みみさん、町屋良平さんの計5作品

講談社は9月27日、第44回野間文芸新人賞の候補作5作品を発表しました。 最終結果の発表は11月4日の予定です。なお、当日は第75回野間文芸賞、第60回野間児童文芸賞および第4回野間出版文化賞も同時に発表されます。   「第44回野間文芸新人賞」候補作品 第44回野間文芸新人賞の候補作品は、次の5作品です。   <第44回野間文芸新人賞 候補作品> ◎石田夏穂(いしだ・かほ)さ […]


鉄道開業150年!鉄道×文芸のプロジェクト「鉄文(てつぶん)」文学賞が作品を公募

交通新聞社では、鉄道をテーマにした短編小説を募集する「鉄文」文学賞を開催します。   「鉄文(てつぶん)」文学賞 作品募集! 交通新聞社で鉄道開業150年に向けた鉄道×文芸のプロジェクトが始動 2022年10月14日は、1872年に新橋~横浜間に日本初の鉄道が開業してから150年。 『JR時刻表』『旅の手帖』『散歩の達人』『鉄道ダイヤ情報』などの月刊誌、鉄道関連書籍・新書・児童書などの出 […]


【第37回織田作之助賞】温又柔さん『魯肉飯のさえずり』が受賞

織田作之助賞実行委員会は12月9日、新鋭・気鋭の作家の小説を対象とする「第37回織田作之助賞」の受賞作を発表しました。   第37回織田作之助賞が決定! 第37回織田作之助賞は、先日(11月26日)最終候補に選ばれた5作品を対象に最終選考会を開催し、次の通り受賞作が決定しました。 選考委員は、いしいしんじさん(作家)、重里徹也さん(文芸評論家)、芝井敬司さん(関西大学学長)、高村薫さん( […]


「第37回織田作之助賞」最終候補作が決定 温又柔さん、武田綾乃さん、藤野可織さん、又吉直樹さん、宮内悠介さんの計5作品

織田作之助賞実行委員会は11月26日、第37回織田作之助賞の最終候補作品を発表しました。 なお、最終選考会は12月9日に開催されます。   第37回織田作之助賞の最終候補作5作品が決定! 織田作之助賞実行委員会は、2019年10月1日から2020年9月30日までの1年間に初版が刊行された新鋭・気鋭の作家の小説を対象に、作家、評論家、ジャーナリスト、文芸関係者などからの推薦を受け、次の5作 […]