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奈倉有里さん『ロシア文学の教室』刊行記念!1日限りのリアル「ロシア文学の教室」を開催

ロシア文学研究者・奈倉有里さんによる、青春小説にして異色のロシア文学入門書『ロシア文学の教室』が文藝春秋より刊行されました。これを記念して、青山ブックセンター本店にて、奈倉有里さんを講師に迎え、1日限りのリアル「ロシア文学の教室」が6月30日(日)に開催されます。   青春小説にして異色のロシア文学入門『ロシア文学の教室』について   【本書の内容】 「この授業では、あなたとい […]


ロシア文学の最高傑作に隠された“大いなる謎”とは? 佐藤優さん『これならわかる「カラマーゾフの兄弟」』が刊行

佐藤優さんがロシア文学の最高傑作を徹底講義する『これならわかる「カラマーゾフの兄弟」』が青春出版社より刊行されました。   家族と愛欲、信仰と理性、自由で服従――この一冊に人間の本質がすべて詰まっている! 世界文学史上の傑作として読み継がれている『カラマーゾフの兄弟』。未完であるこの作品で、著者のドストエフスキーは何を伝えたかったのか?    作中ではいくつもの視点が絡み合い、 […]


ドストエフスキー『未成年』オンライン読書会を開催 訳者・亀山郁夫さんが登壇

紀伊國屋書店Kinoppyと光文社古典新訳文庫がコラボレーションした人気読書会がオンラインで3月24日(金)に開催されます。 今回は、ロシアの文豪ドストエフスキー著『未成年』を取り上げ、訳者・亀山郁夫さんが登壇します。聞き手は、光文社古典新訳文庫・創刊編集長の駒井稔さんです。   〈作者自身の“内的自画像”ともいえる、一人の青年が語る「偶然の家族」の物語 ドストエフスキー『未成年』の魅力 […]


紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会が〈笑えるドストエフスキー? 知られざる傑作『ステパンチコヴォ村とその住人たち』の魅力〉をオンライン開催 訳者・高橋知之さんが登壇

紀伊國屋書店Kinoppyと光文社古典新訳文庫がコラボレーションした人気読書会がオンラインで11月29日(火)に開催されます。 今回は、『カラマーゾフの兄弟』『罪と罰』『白痴』などで知られるドストエフスキーの『ステパンチコヴォ村とその住人たち』を取り上げ、訳者・高橋知之さんが登壇します。聞き手は、光文社古典新訳文庫・創刊編集長の駒井稔さんです。   〈紀伊國屋書店Kinoppy&#038 […]


『ペスト』でふたたび脚光を浴びたアルベール・カミュの代表作『異邦人』『シーシュポスの神話』が電子書籍化

新潮社は、戦後最年少でノーベル文学賞を受賞したフランスの作家アルベール・カミュの『異邦人』と『シーシュポスの神話』の電子版を配信開始しました。コロナ禍において『ペスト』でふたたび脚光を浴びたカミュの、代表的作品です(いずれも新潮文庫刊)。   アルベール・カミュの代表作『異邦人』『シーシュポスの神話』について 小説『異邦人』は「きょう、ママンが死んだ。」という冒頭の一行で名高く、仏領アル […]


生誕200年!世界文学の巨人・ドストエフスキーを読み解く『別冊NHK100分de名著 集中講義 ドストエフスキー 五大長編を解読する』が刊行 長大で難解な作品を理解するための「カギ」とは?

世界の多くの作家のみならず、村上春樹さんや平野啓一郎さんなど日本を代表する作家にも大きな影響を与えたロシアの文豪・ドストエフスキー(1821~1881)。2021年は彼の生誕200年にあたります。 その記念すべき年に、これまでNHKテキスト「100分de名著」で取り上げた『罪と罰』(2013年12月)、『カラマーゾフの兄弟』(2019年12月/2021年11月【アンコール放送】)に『白痴』『悪霊』 […]


佐藤優さんがドストエフスキーの長編小説の読みどころを効率的に解説した『生き抜くためのドストエフスキー入門』が発売即重版!

新潮社は、10月28日に刊行した、佐藤優さん著『生き抜くためのドストエフスキー入門』が売れ行き好調のため、発売後即重版を決定しました。 今年2021年はドストエフスキーの生誕200年、そして没後140年にあたります。ロシア最大の文豪の傑作長編群のポイントを効率的に抑えることのできる本書は、ロシア文学の読者のみならず、現代を生き抜かんとするビジネスパーソンにも役立つ内容となっています。   […]