「しのばずくんの本の縁日 2018」千駄木のお寺が新刊や古本、ミニコミで埋まる本のイベントが開催〔11/3〕 潮田登久子さんトークイベントも
「一箱古本市」の不忍ブックストリートによる、本好きも地域の方も楽しめるブックイベント「しのばずくんの本の縁日」が今年も養源寺(東京・千駄木)の境内で開催されます。
今年も秋の一日、千駄木のお寺が新刊や古本、ミニコミで埋まります!
過去2年は快晴に恵まれ、多くのお客さんと様々な本との出会いがありました。今年も児童書、写真集、エッセイ、人文書など個性豊かな出版社が出店するほか、新刊、古本、ミニコミ・リトルプレスが大集合。
美味しい食べものや飲みもののキッチンカー、本堂では潮田登久子さんをお迎えしてのトークイベント、さらには「きゃめる」によるライブ演奏も企画されています。
■開催日時:2018年11月3日(土・祝) 10~16時 ※雨天開催
■会場:養源寺 境内(東京都文京区千駄木5-38-3)
※雨天の際は、本堂地下ホールほかにて開催
※駐車場はありませんので、お車での来場はご遠慮ください。
★しのばずくんの本の縁日 2018:http://sbs.yanesen.org/?p=5154
本堂 トークイベント 潮田登久子さん「〈本の景色〉のなかへ」
本と本の置かれている環境を主題にして、20年以上撮りためた写真を3つの主題にまとめた「BIBLIOTHECAシリーズ」について、そして夫の島尾伸三さんとの出版ユニット「ウシマオダ」での本づくりについて語ります。
■出 演:潮田登久子さん
■聞き手:南陀楼綾繁さん(不忍ブックストリート代表)
■時間:12:30開場/13:00開演(14:30終演予定)
■料金:2,000円
<潮田登久子(うしおだ・とくこ)さん プロフィール>
1940年、東京都生まれ。1963年桑沢デザイン研究所卒業。同研究所で写真家・大辻清司の授業を受け、写真家の道に進む。1978年よりフリーランスの写真家。
主な写真集に『Chinese people』(私家版)、『冷蔵庫 ICE BOX』(BeeBooks)、『HATS』(パロル舎)。「BIBLIOTHECAシリーズ」として『みすず書房旧社屋』(幻戯書房)、『先生のアトリエ』(発行・ウシマオダ、発売・幻戯書房)、『本の景色』(発行・ウシマオダ、発売・幻戯書房)がある。
<イベント申し込み先>
メール:yoyaku★yanesen.org(★→@に変えてお送りください)
メールの件名を「潮田登久子トーク」として、お名前/人数/当日ご連絡のとれる電話番号をお書き添えの上、送ってください。折り返し振込先が通知されるので、1週間をめどに振込んでください。入金が確認でき次第、予約確定となります。
きゃめるライブ
■出演: きゃめる
酒井絵美さん / フィドル
高梨菖子さん / ホイッスル
成田有佳里さん / バウロン&コンサーティーナ
岡皆実さん / ブズーキ
■時間:16:00開場/16:30開演(18:00終演予定)
■料金:2,500円
<きゃめる プロフィール>
メンバーは全員東京藝術大学音楽学部楽理科卒業。
在学中2009年に結成以来、『Wonder Garden』などアルバム3枚をリリース。
東京を中心に全国各地でツアーも行い、今日本で最も注目を集めるアイリッシュ音楽ユニット。
ユニット名”きゃめる”には「音楽を世界中へ運んで旅するバンド」という意味も込められている。4人の自由な発想から生まれるオリジナル作品は心地よい疾走感に溢れ、華やかなライブパフォーマンスは聴衆の心を魅了する。
<イベント申し込み先>
メール:yoyaku★yanesen.org(★→@に変えてお送りください)
メールの件名を「きゃめるライブ」として、お名前/人数/当日ご連絡のとれる電話番号をお書き添えの上、送ってください。折り返し振込先が通知されるので、1週間をめどに振込んでください。入金が確認でき次第、予約確定となります。
会場DJ とんちピクルス
福岡在住の松浦浩司さんによるソロユニット。ウクレレの弾き語り、自作のバックトラックにのせてラップなど奔放なスタイルで人生のわび、さびを歌い上げる。
人形メンバーと繰り広げられるステージは、夜の大人の学芸会といった趣。ウクレレとiPodを携え各地を旅しながら人間の本質にせまる詩人でもありエンターテイナーである。その楽曲は多くのミュージシャンにカバーされている。
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▼しのばずくんの本の縁日 2018 | 不忍ブックストリート