小説作品に音声を入れることができる音声小説配信アプリ「Writone」がウェブ上で小説を投稿できる機能を公開
小説作品に対して誰でも音声を入れることができる音声小説配信アプリ「Writone(ライトーン)」(運営:株式会社Lyact)が、作家にウェブ上で小説を投稿できる機能を公開しました。
Writoneは、小説家が書いた本を声優などが音声化して配信できる、いわば小説家と声優のマッチングプラットフォームです。
声優側には既にiOSアプリのベータ版を公開済みで、声優学校との連携も行なっており、一部の声優学校では、カリキュラムの一環としてこのアプリを使うことも決定しています。
今までは、小説を投稿する場合は、ほかの小説投稿サイトに公開したものを、そのまま移行するという方法を取っていましたが、これにより音声小説向けの小説に既存の小説を修正したり、新しい小説を書くことが可能になりました。
現在は、小説の数としては600冊以上。小説家の登録者数も200名を超えています。
今後はWrtier(小説を書く人)モードの機能アップデートも行いながら、正式リリースに向けてリスナー(音声小説を聞く人)モードも同時進行で開発しているとのことです。
【株式会社Lyact 代表取締役・古賀聖弥さんコメント】
「 今、作家を目指している人は数百万人、声優を目指している人は4, 50万人以上いると言われています。
しかし、実際にそれだけでやっていける人はごくわずか。
Writoneを通して、小説を書くことが好きな方々や、声で仕事をしていきたい方を少しでも支えていけたらうれしいです。 」
★Writone公式 Twiiterアカウント:https://twitter.com/Writone1
★公式サイト:https://www.writone.jp/
【関連】
▼Writone(ライトーン)作家の登録
▼音声小説配信サービス Writone (ライトーン)@公式(@Writone1) | Twitter