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【大藪春彦賞】長浦京さんの『リボルバー・リリー』が受賞

大藪春彦賞

第19回大藪春彦賞の選考会が1月23日に開催され、長浦京さんの『リボルバー・リリー』(講談社)に決定しました。
長浦京さんには、賞金500万円が贈られます。

 
大藪春彦賞は、作家・大藪春彦さんの業績を記念し徳間書店が創設、「優れた物語世界の精神を継承する新進気鋭の作家及び作品」に贈られる文学賞です。
大藪春彦賞選考委員会が主催し、毎年10月1日から翌年9月末日までに発表された小説作品の中から選ばれます。

今回の選考委員は、大沢在昌さん、今野敏さん、馳星周さん、藤田宜永さんの皆さんです。

 
長浦京さんは、講談社が主催する「第6回小説現代長編新人賞」を時代小説『赤刃』で受賞しデビュー。本作『リボルバー・リリー』が2作目の長編となります。

 
ちなみに、大藪春彦賞の賞金ですが、次回(第20回)より300万円になるそうです(←下がっている・・・)。

 

リボルバー・リリー
VS帝国陸軍1000人
たった二人の六日間戦争小曽根百合――実業家・水野寛蔵の下、幣原機関で訓練を受け、十六歳で実地任務に投入。東アジアを中心に三年間で五十七人の殺害に関与し、各国大使館から「最も排除すべき日本人」と呼ばれた美しき諜報員。二十歳を迎えた彼女は、突然、活動を止め、消息を絶った。

純粋で一途、ゆえに冷徹非情。硝煙をまとい、絶望と踊る女――二つ名は「リボルバー・リリー」。
消えた陸軍資金の鍵を握る少年・細見慎太との出会いが、彼女を再び戦場へと還らせる。
二人を追うのは帝国陸軍の精鋭たち。関東大震災後の東京を生き抜く先に、終息の地はあるのか!?
ノンストップ・アクション巨編!
小説現代長編新人賞から四年、待望の受賞第一作!

 


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