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小西利行さん〈国民的広告クリエイターの集大成〉『すごい思考ツール』が刊行

「伊右衛門」「PlayStation」などを大ヒットに導いたことで知られるコピーライター、クリエイティブ・ディレクターの小西利行さんの著書『すごい思考ツール 壁を突破するための〈100の方程式〉』が文藝春秋より刊行されました。

 

国民的広告クリエイターの小西利行さんがキャリアの集大成となる『すごい思考ツール』を発売!

本書は、新人の頃に“鳴かず飛ばず”だった著者が、諸先輩たちや仕事の現場でもまれるなか、「考え方」のスキルを体得することで飛躍的に成長できた仕事のエッセンスを100の方程式として凝縮した一冊です。

 
「人生思考」メソッド、ホワイトかけ算メモ、3秒ハードルメモ……短時間で驚くほどクリエイティブなアイデアが生まれてくるそのメソッドの数々は、仕事の壁を突破する大きな助けとなる「最高のシンキングツール」といえます。

 
◎まずゼロ円でできることを考えると、クリエイティブが発動する
◎正解はない、正問はある――「そもそも思考」で課題化せよ
◎不満からヒットを生む「ブラックわり算メモ」の極意
◎偶然を味方にする最強メモ術「 セルフ・セレンディピティ」
◎命に近いアイデアはずっと売れ続ける……etc.

など、刺激的な方法論が満載。「モノより思い出。」の名コピーで一世を風靡し、1000を超えるCM・広告作品を手掛けてきた業界のトップクリエイターが贈る集大成本です。

 

著者メッセージ

これまで30年使ってきて、これからも一生使っていこうと思える課題解決法だけをまとめよう! それが本書執筆のきっかけでした。僕は入社早々に先輩から転職を勧められるほど仕事ができない社員でしたが、数々の失敗経験を「思考ツール」に変えることで大きな仕事ができるようになりました。

 
「思考ツール」を持たずに仕事をするのは、バットを持たずにバッターボックスに入るようなもの! この思考ツールを手にして仕事をすればどんどんアイデアが出るようになりますよ。

 

著者プロフィール

小西利行(こにし・としゆき)さんは、POOL inc.Founder、コピーライター、クリエイティブ・ディレクター。博報堂を経て、2006年POOL inc.設立。言葉とデザインでビジョンを生み、斬新なストーリーで世の中にムーブメントをつくり出している。

主な仕事に、「伊右衛門」「ザ・プレミアム・モルツ」「PlayStation」「モノより思い出。」などの1000を超えるCM・広告作品、「伊右衛門」「こくまろカレー」などの商品開発、ハウス「母の日にカレーをつくろう」、スターバックス「47 JIMOTOフラペチーノ」など多数のプロモーション企画も担当。「Visional」のブランド開発、三菱鉛筆のリブランディングも成功させた。

また2017年に施行された「プレミアムフライデー」の発案・企画・運営にも参画。都市やホテル開発では、越谷「AEON LakeTown」、京都「GOOD NATURE HOTEL」、立川「GREEN SPRINGS」などをトータルプロデュース。話題のハンバーグ店「挽肉と米」オーナー兼クリエイティブ・ディレクターでもある。

著書に『伝わっているか?』『すごいメモ。』『プレゼン思考』『売れ型』などがある。

 

すごい思考ツール 壁を突破するための〈100の方程式〉
小西 利行 (著)

行き詰った時こそアイデアの出番。考えるための最高の道具がここにある。
――楠木建(経営学者)

アイデアを出すための観点が100以上得られた!(本当に)
――けんすう(起業家)

「伊右衛門」「ザ・プレミアム・モルツ」「PlayStation」……
数々の大ヒットを生んできた国民的広告クリエイターが贈る、最高の「思考ツール」決定版!

「人生思考」メソッド、ホワイトかけ算メモ、そもそも思考、3秒ハードルメモ……“最弱”広告マンでも急成長できたスゴ技とは?

まずゼロ円でできることを考える/ヒットを生む「ブラックわり算メモ」/「離見の見」で、進化せよ/ルールより、ゴールはなにか?/課題の再整理と人生思考が生む「マルチととのい」/セッションは、一番遠いヤツと/煮詰まったら、「嫌われてみる」/正解はない、正問はある/売るのに困ったら、「行動」を売れ/アイデアの究極奥義は「X→Z」/プレゼンの必勝方程式「課題→未来→実現案」/名前づけは魔法の杖/迷ったら、三択/最強メモ術「 セルフ・セレンディピティ」/未来が過去をつくる……etc.

各界の経営者が「これはすごい」と評価し、「もっと早くに知りたかった」と多くの声が寄せられてきた独自の「思考ツール」を100の方程式に凝縮!
仕事の壁を突破する、一生使える“シンキングツール”がここに。

 
【関連】
すごい思考ツール | 立ち読み | 文藝春秋BOOKS

 


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