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【新書大賞2018】前野ウルド浩太郎さん『バッタを倒しにアフリカへ』が大賞を受賞

中央公論新社は「新書大賞2018」を発表し、前野ウルド浩太郎さんの『バッタを倒しにアフリカへ』(光文社新書)が大賞に輝きました。

 

「新書大賞」について

「新書大賞」は、中央公論新社が主催し、1年間に刊行されたすべての新書から、その年「最高の一冊」を選ぶ賞です。

前々年12月から前年11月までに発行された新書の中から、有識者、書店員、各社新書編集部、新聞記者の投票により1位から20位までの順位を決め、1位の作品が大賞となります。

 

「新書大賞2018」の大賞は前野ウルド浩太郎さん『バッタを倒しにアフリカへ』

今回で11回目を迎える「新書大賞2018」は、2016年12月~2017年11月に刊行された1,600点以上の新書を対象に、有識者、書店員、各社新書編集部、新聞記者など86人が投票した結果、前野ウルド浩太郎さん著『バッタを倒しにアフリカへ』(光文社新書)が 大賞に輝きました。

 
【「新書大賞2018」ベスト5】

■大賞:『バッタを倒しにアフリカへ』(前野ウルド浩太郎さん/光文社新書)

■2位:『未来の年表』(河合雅司さん/講談社現代新書)

■3位:『日本の近代とは何であったか』(三谷太一郎さん/岩波新書)

■4位:『ポピュリズムとは何か』(水島治郎さん/中公新書)

■5位:『定年後』(楠木新さん/中公新書)

 
なお、20位までのランキングと講評など詳細は、2018年2月9日発売の『中央公論 3月号』に掲載されています。

 

バッタを倒しにアフリカへ (光文社新書)
バッタ被害を食い止めるため、バッタ博士は単身、モーリタニアへと旅立った。それが、修羅への道とも知らずに……。
『孤独なバッタが群れるとき』の著者が贈る科学冒険ノンフィクション!

 
未来の年表 人口減少日本でこれから起きること (講談社現代新書)
日本が人口減少社会にあることは「常識」。だが、その実態を正確に知る人はどのくらいいるだろうか?
人口減少に関する日々の変化というのは、極めてわずか。ゆえに人々を無関心にする。だが、それこそがこの問題の真の危機、「静かなる有事」である。
書店には、人口減少・少子高齢社会の課題を論じた書物が数多く並ぶ。しかし、テーマを絞って論じるにとどまり、恐るべき日本の未来図を時系列に沿って、かつ体系的に解き明かす書物はこれまでなかった。それを明確にしておかなければ、講ずべき適切な対策とは何なのかを判断できず、日本の行く末を変えることは叶わないはずなのに、である。
本書が、その画期的な役目を担おう。
第1部は「人口減少カレンダー」とし、年代順に何が起こるのかを時系列に沿って、かつ体系的に示した。未来の現実をデータで示した「基礎編」である。第2部では、第1部で取り上げた問題への対策を「10の処方箋」として提示した。こちらは、全国の公務員・政策決定者にも向けた「応用編」と言える。
これからの日本社会・日本経済を真摯に考えるうえでの必読書!

 
日本の近代とは何であったか――問題史的考察 (岩波新書)
政党政治を生み出し、資本主義を構築し、植民地帝国を出現させ、天皇制を精神的枠組みとした日本の近代。バジョットが提示したヨーロッパの「近代」概念に照らしながら、これら四つの成り立ちについて論理的に解き明かしていく。学界をリードしてきた政治史家が、日本近代とはいかなる経験であったのかを総括する堂々たる一冊。

 
ポピュリズムとは何か – 民主主義の敵か、改革の希望か (中公新書)
イギリスのEU離脱、反イスラムなど排外主義の広がり、トランプ米大統領誕生…世界で猛威を振るうポピュリズム。「大衆迎合主義」とも訳され、民主主義の脅威と見られがちだ。だが、ラテンアメリカではエリート支配から人民を解放する原動力となり、ヨーロッパでは既成政党に改革を促す効果も指摘される。一方的に断罪すれば済むものではない。西欧から南北アメリカ、日本まで席巻する現状を分析し、その本質に迫る。

 
定年後 – 50歳からの生き方、終わり方 (中公新書)
人生80年が当たり前になった今、長い自由時間をどう活かすべきか。ライフサイクル的な視点から定年後の「傾向と対策」を考察する。

中央公論 2018年 03 月号 [雑誌]
「働き方」がわからない 新書大賞2018

 
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