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田原総一朗さんが語る、理不尽・我慢・勝ち負けをふっとばす不朽の人生論『無器用を武器にしよう』が復刊

青春出版社は田原総一朗さんの不朽の人生論『無器用を武器にしよう』を新装復刊しました。

 

才能がない、自信がない、不安だらけ…そんな自分でいい――自分を裏切らない生き方の流儀

ジャーナリスト・田原総一朗さんは、なぜ挫折や失敗、回り道をしながらも数々の功績を残せたのか。

「失敗できない人は不幸です。コンチクショウと思うこと、その経験やコンプレックスがエネルギーになるんだから」。就職活動での失敗経験、危ない番組をあえてつくったテレビマン時代、名だたる政治家へのインタビューなどこれまでの人生を振り返りながら、生きるうえで大事なことをまとめた、1994年発刊のベストセラーが新装復刊となりました。

 
<「はじめに」より>

ここまで歳を重ねてきたけれど、やはり、とことん無器用な人間だと思う。何かをバランスよくできるような人じゃない。無器用だし、しかも才能もない。でも、これは僕の強みだと思っている。

 

本書の構成

第1章 自分を出す

第2章 組織を見る目

第3章 説得力とケンカカ

第4章 自分の敵

第5章 運を呼び込む人間

第6章 成績と能力の間違い

第7章 次の読み

第8章 情報はにおう

第9章 自分を生かす最終人脈

第10章 NOのいえる鉄壁の人間関係

第11章 生き方はふたつ

第12章 マイペース思考

第13章 表学と裏学

第14章 無器用に生きる

 

著者プロフィール

田原総一朗(たはら・そういちろう)さんは、ジャーナリスト。1934年生まれ、滋賀県出身。早稲田大学文学部卒業後、岩波映画製作所に入社。そののち東京12チャンネル(現・テレビ東京)に開局の準備段階から入社後、フリーに。「朝まで生テレビ!」「サンデープロジェクト」の司会を務める。1998年には、戦後の放送ジャーナリスト1人を選ぶ城戸又一賞を受賞。

『創価学会』『脱属国論』(井上達夫さん・伊勢﨑賢治さんとの共著)、『堂々と老いる』『戦後日本政治の総括』『日本人と天皇 昭和天皇までの二千年を追う』『日本の戦争』ほか著書多数。

 

 


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