「KAT-TUN」中丸雄一さんマンガ『山田君のざわめく時間』が刊行
ボイスパーカッション、イラスト、動画編集など、これまでクリエイティブな才能を発揮してきたKAT-TUN中丸雄一さんが次なるチャレンジとして取り組んだ「マンガ執筆」。
本格的にマンガ執筆に取り組み始めてから3年。「月刊アフタヌーン」(講談社)で2023年6月より開始した短期集中連載『山田君のざわめく時間』の単行本が2024年1月23日(火)に刊行されます。
中丸雄一さん初連載マンガ『山田君のざわめく時間』が書籍化
『山田君のざわめく時間』は、細かいことがやたらと気になり、様々なことに内心「ざわめいて」しまう青年・山田雄一(やまだ・おいち)の日常や友情関係を、中丸雄一さんらしいウィットとユーモア、そして癖のある視点で描いたショートストーリーです。
単行本化にあたりアフタヌーンでの連載掲載話に加え、新たに80ページ超の描き下ろしを追加収録。また、漫画家を目指していた時代に一人コツコツと描き上げていた習作SFネーム「かぐや」の冒頭19ページを特別収録した電子限定特装版も同時発売します。
【あらすじ】
「エレベーターでの正しい立ち位置は?」「友達の興味のない話を傷つけずに切り上げるには?」「マッサージ店で凝っている場所をうまく伝えられない…!」。毎日の中で起こる様々なことがとにかく気になってしまう青年・山田雄一(やまだ・おいち)。
彼の心の中は、気遣い、疑問、シミュレーションにあふれてざわざわと大忙し。
日常に潜む「ざわめく」瞬間を切り取る、味わい系日常あるあるショートストーリー。
★「山田君のざわめく時間」公式Twitterアカウント:https://twitter.com/manga_nakamaru
<中丸雄一さん コメント>
多くの方の協力を得ながら、ようやく完成しました。自分の人生の一部を注ぐ覚悟で向き合い、丁寧に作りました。日頃生活していて周りの人に話すまでもない、自覚することもない悩み、ざわめきを漫画にしました。共感してもらい、クスッと笑える一冊になったと思います。山田ワールドをご自宅でゆっくりとお楽しみください。
――中丸雄一
著者プロフィール
中丸雄一(なかまる・ゆういち)さんは、1983年生まれ。2001年にKAT-TUN結成、2006年にメジャーデビュー。
音楽活動、バラエティ番組出演等に加え、日本テレビ系列「シューイチ」のコメンテーター、ABCテレビ系列「朝だ!生です旅サラダ」生中継コーナーのリポーターを務める。
本格的なマンガ執筆および単行本発売は今回が初挑戦。
山田君のざわめく時間 (ワイドKC) 中丸 雄一 (著) KAT-TUN 中丸雄一 漫画家デビュー作! |
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