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フリーペーパー#好きな本を語ろう第3号「私の人生を狂わせた本」書店連動フェアを開催

フリーペーパー#好きな本を語ろう第3号「私の人生を狂わせた本」書店連動フェアを開催

フリーペーパー#好きな本を語ろう第3号「私の人生を狂わせた本」書店連動フェアを開催

書店取次大手のトーハンの「ほんをうえるプロジェクト」(「ほんをうえる」)は、本と人をつなげるコミュニティ「#好きな本を語ろう」を運営し、このコミュニティの公式Twitterを元に読者がおすすめする本を紹介したフリーペーパー「#好きな本を語ろう 第3号」を発行しています。

 

読書コミュニティ「#好きな本を語ろう」公式Twitterから生まれた読者と店頭を繋ぐフェア

フリーペーパー「#好きな本を語ろう 第3号」を配布する書店では、12月28日より順次、第3号で紹介されている文庫15点の連動フェアを開催しています。

フェア展開書店は、http://honwoueru.seesaa.net/article/455691205.html をご確認ください。

 
「第3号」のテーマは「私の人生を狂わせた本」。読者がTwitterで投稿したおすすめ本から選んだ10冊と、ライツ社発行の『人生を狂わす名著50』(三宅香帆さん・著)で紹介されている文庫5冊がフェア対象商品となっています。

 

「私の人生を狂わせた本」書店連動フェア 対象書籍〔敬称略〕

『わたしを離さないで』カズオ・イシグロ(早川書房)
『堕落論』坂口安吾(新潮社)
『そして五人がいなくなる 名探偵夢水清志郎ノート』はやみねかおる(講談社)
『図書館戦争 図書館戦争シリーズ1』有川 浩(KADOKAWA)
『イグアナの娘』萩尾望都(小学館)
『人間失格』太宰 治(新潮社)
『十角館の殺人 新装改訂版』綾辻行人(講談社)
『容疑者Xの献身』東野圭吾(文藝春秋)
『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』F.K.ディック(早川書房)
『涼宮ハルヒの憂鬱』谷川 流(KADOKAWA)
『君の膵臓をたべたい』住野よる(双葉社)
『教団X』中村文則(集英社)
『ピンクとグレー』加藤シゲアキ(KADOKAWA)
『世界から猫が消えたなら』川村元気(小学館)
『虐殺器官 新版』伊藤計劃(早川書房)

 

「ほんをうえるプロジェクト」について

「ほんをうえるプロジェクト」は、植物に水をやってゆっくりと育てるように、本ももっとていねいに売っていこうと、トーハンがはじめたプロジェクトです。

「ほんをうえる」は、今年3月に本と人をつなげるコミュニティ「#好きな本を語ろう」を開始し、インターネット上の読者の声をリアル書店に届け、作り手と売り手、読み手を繋ぐ存在として新たな展開を迎えています。

 

人生を狂わす名著50
『京大院生の書店スタッフが「正直、これ読んだら人生狂っちゃうよね」と思う本ベスト20を選んでみた。“リーディング・ハイ”』というタイトルで「天狼院書店」のウェブサイトに掲載され、2016年、年間はてなブックマーク数ランキングで第2位となり、多くの反響を呼んだ記事をもとに書かれたブックガイド。どうしても社会や世界に流されることのできなくなる本たちを選んだ。

 
【関連】
#好きな本を語ろう(@honwokatarou)さん | Twitter
本と人をつなげるコミュニティ「#好きな本を語ろう」フリーペーパー第3号発行!12月下旬より全国書店で連動フェア開始!: ほんをうえるプロジェクト

 


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