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寺地はるなさん最新作『緋色の帽子の女』が「U-NEXT」オリジナル書籍として配信開始

寺地はるなさん著『緋色の帽子の女』

寺地はるなさん著『緋色の帽子の女』

動画配信サービス「U-NEXT」は、寺地はるなさん最新作『緋色の帽子の女』をU-NEXTのオリジナル書籍として配信開始しました。U-NEXTの月額会員の方であれば「読み放題」でご覧になれます。

 

“どこにでもいそうな”人々をやさしい目線で描く寺地はるなさんの最新作『緋色の帽子の女』

★URL:https://video.unext.jp/book/title/BSD0000530778/BID0000906617

 
<寺地はるなさん著『緋色の帽子の女』あらすじ>

「ねえ、聞いてよママ」と愛里咲が夫・啓の体たらくさを義母に愚痴り、啓も啓で「お母さん、最近…」と母に不満を吐く。スナック「路傍の石」を営む妻と、その妻に尻を叩かれるも書けない作家の夫。ある日、啓がカウンターに残された女性ものの帽子を見つけ、妻に持ち主を尋ねると「きれいな人よ」と答えられ、啓の探求心、創作心にわずかに火がつき…。

今最も新作が待ち焦がれる作家が、愛らしい日常と人情の機微をコミカルに描いた掌編。

 
★『緋色の帽子の女』冒頭部分の試し読みはこちら:https://note.com/unext_pub/n/ndd75d9154b82

 

著者プロフィール

著者の寺地はるな(てらち・はるな)さんは、1977年生まれ。佐賀県出身、大阪府在住。2014年『ビオレタ』で第4回ポプラ社小説新人賞を受賞しデビュー。

2020年『夜が暗いとはかぎらない』が第33回山本周五郎賞候補作に。令和2年度「咲くやこの花賞」(文芸その他部門)受賞。2021年、『水を縫う』が第42回吉川英治文学新人賞候補作にノミネートされ、第9回河合隼雄物語賞を受賞

『大人は泣かないと思っていた』『今日のハチミツ、あしたの私』『ほたるいしマジカルランド』『声の在りか』『雨夜の星たち』『ガラスの海を渡る舟』『タイムマシンに乗れないぼくたち』など著書多数。

 

U-NEXTオリジナル書籍について

U-NEXTは2019年1月、動画配信サービスながら、1つのアプリで電子書籍も楽しめるサービスとしてリニューアル。そして2020年8月より、月額会員であれば追加料金なく「読み放題」で楽しめるオリジナル書籍を提供開始しました。

 
なお、これらのオリジナル書籍は、U-NEXTで先行配信したのち、1~3ヶ月を目処にKindleストア、Apple Booksなど他のプラットフォームでも提供されます。また、藤井清美さん『#ある朝殺人犯になっていた』、チョン・ミジンさん『みんな知ってる、みんな知らない』、秋吉理香子さん『息子のボーイフレンド』、小野美由紀さん『路地裏のウォンビン』、柴田哲孝さん『ジミー・ハワードのジッポー』、藤野千夜さん『団地のふたり』など一部作品は紙の書籍として販売されているので、全国の書店でも購入できます。

 
★「U-NEXT」オリジナル書籍一覧:https://video.unext.jp/book/originals/book
★公式Twitterアカウント:https://twitter.com/UNEXT_publish

 
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