幻冬舎×テレビ東京×note「コミックエッセイ大賞 」審査員特別賞受賞、日暮えむさん「新ひぐらし日記」が書籍化
note株式会社が運営するコンテンツ配信サイトcakesで連載中の日暮えむさんのマンガ「新ひぐらし日記」が『ひぐらし日記』としてKADOKAWAから刊行されました。
本作品は、幻冬舎×テレビ東京×note「コミックエッセイ大賞 」で審査員特別賞を受賞したことでcakesでの連載がスタート。日暮さんが40年以上に渡って詳細に付けた日記をもとに、過ぎ去った時代のどんな人にもあった普通の生活を描いたノスタルジックな一冊です。
昭和感あふれるノスタルジックコミックエッセイが『ひぐらし日記』として書籍化!
<『ひぐらし日記』概要>
いつも見守ってくれていたひいおばあちゃんと私の心温まるコミックエッセイ
『ひぐらし日記』は、利根川沿いの田園風景広がる成田に生まれ育った著者が、日記の記録と記憶をもとにたどる、昭和感あふれるノスタルジックコミックエッセイです。
曾祖母である「としょさん」との想い出は、やさしい日々のかけら。誰しもが持っている、心の中のキラキラとした宝箱のよう。
★試し読みページ:https://comic.webnewtype.com/contents/higurashi/
★cakes:https://cakes.mu/series/4438
【著者・日暮えむさんのコメント】
私が noteを始めたきっかけは、何気なく見ていたツイッターで、どなたかが「noteでコミックエッセイ大賞やるってよ」とつぶやいていた一言からでした。その賞の審査員に大好きなけらえいこ先生がいらっしゃったのも大きな理由です。今まで描きためていたエッセイ漫画を投稿すると、幸いにも審査員特別賞を受賞することができました。
そして cakesで『新ひぐらし日記』の連載をさせて頂くことになりました。
その連載を読んで下さっていた地元成田市役所さんからのご縁で、KADOKAWAさんからお声掛け頂き、この度『ひぐらし日記』の書籍化が決定しました。
子供の頃から思い描いていた夢が叶ったばかりでなく、帯を憧れのけらえいこ先生が書いて下さることになりました。本当にありがたいことで、胸がいっぱいになりました。
もうひとかた、御礼を申し上げたいのは、私が小3の時に担任だった先生です。
先生に日記を書くことを勧められて、今日まで40年以上書いてきた日記が私のエッセイ漫画の元となっています。
これからも感謝の気持ちを忘れずに、伝えたいことを描き続けて、残していきたいと思います。
〔けらえいこさん 推薦コメント〕
「例えるなら、和製赤毛のアン。自分の子供時代をどれだけ忘れているか、読んで思い知りました!」
著者プロフィール
著者の日暮えむ(ひぐらし・えむ)さんは、成田市在住、成田高等学校卒業。利根川沿いの田園風景広がる豊住地区に生まれ育つ。
小3の時、担任の先生からすすめられて日記を書きはじめ、以来1日も欠かさず書いてきた。その日記をもとに、昭和平成令和へとまたがるエッセイ漫画「新ひぐらし日記」」、「新ひぐらし日記」を執筆。2019年、幻冬舎×テレビ東京×note「コミックエッセイ大賞」で審査員特別賞を受賞。商業媒体ではじめての作品。
★note:https://note.com/higurashi_5_emu/
★Twitter:https://twitter.com/higurashi_emu
ひぐらし日記 日暮 えむ (著) |
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