新宿区立漱石山房記念館オープンを記念して芳林堂書店にてフェア開催　単行本未収録『文豪の食彩』小冊子プレゼント

2017年9月23日 11:19 AM イベント,ニュース

新宿区立漱石山房記念館オープンを記念して芳林堂書店にてフェア開催　単行本未収録『文豪の食彩』小冊子プレゼント

2017年9月24日に、全国で初の本格的な漱石記念館となる「新宿区立漱石山房記念館」（http://soseki-museum.jp/）がオープンすることを記念して、芳林堂書店高田馬場店では、夏目漱石ファンを対象としたフェアを開催します。

【『文豪の食彩』第8話子規と漱石と洋食】を小冊子にしてプレゼント

フェア開催期間中に、夏目漱石関連の書籍を購入した方に先着で、壬生篤さん原作・本庄敬さん作画『文豪の食彩』（第8話子規と漱石と洋食）を収録した小冊子がプレゼントされます。

なお、特典の『文豪の食彩』（第8話子規と漱石と洋食）は、『週刊漫画ゴラク』に掲載された特別読切で、単行本にも収録されていない貴重なエピソードです。

関連情報

芳林堂書店では、今年2017年が夏目漱石の生誕150年にあたることを記念し、夏目漱石の著作や関連書籍を集めたコーナーを芳林堂書店全店（コミックプラザを除く）にて展開しています。

さらに、かつて漱石を慕う若手文学者たちが毎週木曜に漱石宅に集まって「木曜会」を開いていたことに因んで、毎週木曜日を「夏目漱石デー」として、夏目漱石モチーフ絵柄のオリジナルブックカバーのプレゼントも実施中です。

夏目漱石モチーフ絵柄のオリジナルブックカバー

文豪の食彩
国民的作家たちが描いた食の情景と、そこに込められた苦悩や喜びに迫る！！毎朝新聞の深川支局に配属された主人公・川中は、趣味の食道楽を生かして、文豪たちと食を結びつける企画を提案する。それは、夏目漱石や芥川龍之介、太宰治らが書き残した“食”の数々を通して、彼らの生活や本質を描く文豪探訪記であった。果たして、近代文学を代表する文豪たちはどんな思いで食を描いたのか？ラズウェル細木氏も推薦！！カラー記事「6人の文豪ゆかりの食を訪ねて」＆書き下ろしコラム30ページも収録！！