渡英100回超!作家・井形慶子さん”50代の奮闘記”『年34日だけの洋品店 大好きな町で私らしく働く』出版記念オンライン講座が開催
![井形慶子さん著『年34日だけの洋品店 大好きな町で私らしく働く』](http://bookpooh.com/wp-content/uploads/2021/11/20211130_d1.jpg)
井形慶子さん著『年34日だけの洋品店 大好きな町で私らしく働く』
NHK文化センターは、渡英100回を超える作家・井形慶子さんによる、50代の奮闘記『年34日だけの洋品店 大好きな町で私らしく働く』(集英社)の出版記念講座【「好きなことを仕事にすること」と、大事な「お金のこと」】を12月15日にオンライン開催します。
※当日ご都合が悪い方も、アーカイブ配信(見逃し配信)でご覧になれます。
50代でずっとやりたかったお店を開いた井形慶子さんにとって、仕事、お金、夢とは?
何か始めたい、働き方を変えたい人の背中を押してくれる、50代の奮闘記、井形慶子さんの話題の新刊『年34日だけの洋品店 大好きな町で私らしく働く』(集英社)。イギリス人のセミリタイアの考え方も参考に、気力も活力も残っている50代の方向転換。
――出版を記念して開催される特別講座です。本に書かれていることも書かれていないことも、撮りおろし画像とともにたっぷり語ります。
<講座概要>
英国情報誌の編集長を長く務め、イギリスに関する著書も多数の作家、井形慶子さん。56歳で吉祥寺に幼いころからの憧れだった自分の店を開きます。イメージは、イギリスの小さな町にある衣類から本、食品までを扱う“よろず屋”。編集長の仕事とかけもちのため年34日の営業ですが、他では買えない、イギリスの生活文化や風土を伝えるものが並び、ファンは開店を心待ちにします。
限られたお金と時間で人気の町に店を作った“ときどき店主”が、本当に好きなことで、長く、自由に働くヒントや、イギリスで学んだ無理のないセミリタイアで、お店を開店するまでを紹介します。
今回のためにお店で撮影した画像をたっぷりと紹介しながら、とっておきの商品やこだわりの内装など、一つ一つに込められた思いを解説。ご質問にも答える予定です。なかなかお店を訪れることができない方も、お店で井形さんとお話しているような、楽しい時間を過ごしましょう!
■講座名:「好きなことを仕事にすること」と、大事な「お金のこと」
■講師:井形慶子さん
■受講形態:オンライン
■開催日時:12月15日(水) 13:30~15:00
※見逃し配信有り
■受講料金:NHK文化センター会員・一般(入会不要) 税込3,300円
■主催:NHK文化センター町田教室
★申込み:https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1239168.html
※この講座はビデオ会議ツールZoomアプリを使用したオンライン講座です。PC、タブレット、スマートフォンで参加できます。LANケーブルまたはwi-fiに接続し、通信環境の良いところからご参加ください。
オンライン講座受講に関して、詳しくは「オンライン講座受講前の準備」ページ(https://www.nhk-cul.co.jp/misc/onlinecourse_guide/)をご参照ください。
講師プロフィール
井形慶子(いがた・けいこ)さんは、1959年生まれ。長崎県出身。作家、ジャーナリスト。隔月刊『ミスター・パートナー』雑誌編集長、(社)日本外国特派員協会会員。
28歳で出版社を立ち上げ、英国生活情報誌『ミスター・パートナー』を発刊。100回を超える渡英後、ロンドンにも住まいを持つ。東京とロンドンを行き来しつつ、イギリスの生活文化、住宅、クラフト、地場産業について執筆する。
『古くて豊かなイギリスの家 便利で貧しい日本の家』『ロンドン生活はじめ! 50歳からの家づくりと仕事』『イギリス流 輝く年の重ね方』『いつか一人になるための家の持ち方 住まい方』など著書多数。
★ブログ「よろず屋Everyman Everymanから」:http://keikoigata12.blog.fc2.com/
年34日だけの洋品店 大好きな町で私らしく働く 井形 慶子 (著) 50代で何かを始める前提は、 幼い頃から憧れだった、自分の店。 【本文より】 【目次より】 |
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