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『人新世の「資本論」』斎藤幸平さん×『〈普遍性〉をつくる哲学』岩内章太郎さんオンライン対談を配信へ

『人新世の「資本論」』斎藤幸平さん×『〈普遍性〉をつくる哲学』岩内章太郎さんがオンライン対談

『人新世の「資本論」』斎藤幸平さん×『〈普遍性〉をつくる哲学』岩内章太郎さんがオンライン対談

NHK文化センターは、『人新世の「資本論」』の著者・斎藤幸平さんと、『〈普遍性〉をつくる哲学』の著者・岩内章太郎さんによるオンライン対談「哲学対談 これからの「幸せ」を考える」を11月7日に開催します。

 

1987年生まれ同士の新世代スペシャル対談が実現!

人類の環境危機の時代。問題解決のためにはどうしたらよいのか。今回の対談では、新世代のお二人がたっぷり語り合います。

 
大ヒット中の『人新世の「資本論」』の著者、斎藤幸平さん。
マルクス・ガブリエルら「新しい実在論」の可能性を踏まえ“その次”へ踏み出すための哲学的ビジョンを打ち出した『〈普遍性〉をつくる哲学』の著者・岩内章太郎さん。

 
このお二人による、1987年生まれ同士の新世代スペシャル対談が実現。
お二人は、地球的規模の「危機」に直面する人間の未来について、ごく身近な局面から、真剣で実直な展望を立ち上げます。
「何でもあり」の自由すぎる発想や、AIなどテクノロジーによる「便利」の追求にかまけていても、私たちの「幸福」は得られないのではないか? 哲学と思想が秘めた「歴史を変えるパワー」とは?――これからの人類の「幸せ」を考える2時間です。

 

登壇者プロフィール

 
■斎藤幸平(さいとう・こうへい)さん

1987年生まれ。ベルリン・フンボルト大学哲学科博士課程修了。専門は経済思想、社会思想。Karl Marx’sEcosocialism: Capital, Nature, and the Unfinished Critique of Political Economy(邦訳『大洪水の前に』)により「ドイッチャー記念賞」を歴代最年少で受賞。

著書に『人新世の「資本論」』(集英社新書)など。

 
■岩内章太郎(いわうち・しょうたろう)さん

1987年生まれ。早稲田大学大学院国際コミュニケーション研究科博士後期課程修了。博士(国際コミュニケーション学)。豊橋技術科学大学准教授。

著書に『新しい哲学の教科書』(講談社選書メチエ)、『〈普遍性〉をつくる哲学』(NHKブックス)など。

 

講座「哲学対談 これからの「幸せ」を考える」 開催概要

■講師:大阪市立大学大学院准教授 斎藤幸平さん、豊橋技術科学大学准教授 岩内章太郎さん

■受講形態:オンライン

■開催日時:11月7日(日)13:00~15:00
※申込者限定の見逃し配信サービスあり。11/14(日)~11/20(土)繰り返し視聴可。

■受講料金:NHK文化センター会員・一般(入会不要) 税込3,960円

■主催:NHK文化センターオンライン教室

★申込み&詳細:https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1239079.html

 

<普遍性>をつくる哲学: 「幸福」と「自由」をいかに守るか (NHKブックス 1269)
岩内 章太郎 (著)

マルクス・ガブリエルの次へ!

今世紀に入って、カンタン・メイヤスー、マルクス・ガブリエル、グレアム・ハーマンらの「新しい実在論」が一世を風靡した。これについての鮮やかな解説書で好評を得た新鋭哲学者が、オリジナルの哲学マニフェストを書き下ろす! 閉塞感ただよう時代、とくに若者は「自己実現の自由」に飽いて、個々人の「小さな幸福」に閉じこもる。しかし社会的「自由」を放棄すればカネの力やハラスメントがのさばり、「幸福」も脅かされる。幸福、そして自由を確保するためにいま必要なのは、哲学がもつ「合意を形成する力」だ――。現代実在論からポストモダン思想へ遡り、近代哲学の可能性を捉え直して、真の「多様性」を守るための哲学の原理を示す。

人新世の「資本論」 (集英社新書)
斎藤 幸平 (著)

【「新書大賞2021」受賞作!】
人類の経済活動が地球を破壊する「人新世」=環境危機の時代。
気候変動を放置すれば、この社会は野蛮状態に陥るだろう。
それを阻止するには資本主義の際限なき利潤追求を止めなければならないが、資本主義を捨てた文明に繁栄などありうるのか。
いや、危機の解決策はある。
ヒントは、著者が発掘した晩期マルクスの思想の中に眠っていた。
世界的に注目を浴びる俊英が、豊かな未来社会への道筋を具体的に描きだす!

 
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